出典:©荒野のコトブキ飛行隊製作委員会
テレビアニメ「荒野のコトブキ飛行隊」の第8話を見た感想ですが、最後に“そうだったのか”と感心しました。
理由はなぜ「屠龍」が出てきたかという事です。
空賊が飛行船「羽衣丸」を襲う場面で双発の戦闘機が出て来ます。
「屠龍」か「月光」?
それとも別の機体かと思いましたが「荒野のコトブキ飛行隊」のホームページには「屠龍」が載っていました。
そして、なぜ「屠龍」なのか?
それはコトブキ飛行隊の「隼」の火力が弱いからです。
ストーリーの終盤に空賊に占拠された為、操縦不能となった「羽衣丸」に穴を開けてガスを抜き、降下させるという場面が有りますが、「隼」の12.7mmの機関砲では威力不足と仮定して、「屠龍」を登場させたのだと思いました。
なぜなら「屠龍」には絶大な火力の37mm砲が付いていたからです。
なぜ「屠龍」が出たのかと思っていたら、
最後に空賊から奪った「屠龍」で「羽衣丸」を着地させる為だったという、
良く考えられたストーリーだと思いました。
感心しました!
文章:エムユー
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