こんにちは! 今回は2019年12月に発刊された『魔法少女にあこがれて』1巻の感想を書いていきたいと思います。
おもってたのと違う!!
魔法少女にあこがれる少女、柊うてなはある日『平凡な少女の前に突然現れ変身する力を与えてくれるマスコット的なヤツ』、ヴェナリータに出会う。
ヴェナリータ早速、うてなを変身させるのですが…、見た目が他の魔法少女よりダークネスです。
違和感がしたうてなはヴェナリータに尋ねてみると彼女の才能は魔法少女のものではなく、悪の組織の女幹部の力だったようです。
さらに困ったことに、うてなの変身に反応して魔法少女が戦いを挑んできてしまいます。
見た目は内気な少女でも中身は…。
悪の女幹部になりたてのうてなですが、戦闘力はかなりあるらしく魔法少女をとらえることに成功します。
はじめはヴェナリータに脅されながら戦っていたうてなですが、戦いの中で彼女のSな部分が開花します。
うてなの力は序盤でも十分強かったですね~。さすが悪の組織の女幹部って感じです。
三人登場した魔法少女の内マジアアズールにほぼ完勝していたり、マジアサルファーには負けそうになっていたり、いつも三人で行動している魔法少女たちにも強さに優劣があるんでしょうかね?
とくにサルファに関しては関西弁だったり、小さい子が見たら怖がるからと武器を普段は隠していたりと三人の魔法少女の中でも妙にキャラが立っていたように思います。
それにしてもヴェナリータはSNSやLineをやっていたり、かなり現代に馴染んでいます。
ああいうマスコット的なキャラクターって作品によっては人型になれたりしますがこの作品ではどうなんでしょうねー。
ではでは~。
文章:マフユノダリア