こんにちは! 今回は2020年5月に発刊された『魔法少女にあこがれて』2巻の感想を書いていきたいと思います。
マジアベーゼ×マジアアズール
1巻目で戦った二人ですが結果はベーゼ(うてな)にやられてしまったアズール2巻目でも戦闘があるごとにベーゼに縛られています。
アズール自身その点において思い当たる節があるらしく、単独で再びベーゼに挑みますが、今度もボロボロにやられてしまい、彼女はベーゼに屈服します。
しかしベーゼはそれを許さず「ヒロインとしての矜持を持ちなさい」と言い放ちます。
エノルミータに新メンバー!?
うてなとキウィがヴェナリータに呼び出されたのですが、ヴェナリータとともに幼い少女、杜乃こりすがいました。
彼女がエノルミータの新しい戦力のようで、ドールハウスを使って魔法少女を玩具のように扱うことのできる能力を持っています。しかし、戦闘中こりすは幼いということもあり(魔力を使いすぎたのか)ウトウトして眠ってしまいます。
マジアベーゼとマジアアズールの戦いでベーゼが言い放った言葉は悪の組織側の言葉とは思えませんが、魔法少女好きなうてならしい言葉ですね。
こりすの登場は魔法少女たちにとって脅威でもありますが、それ以上にうてなを独り占めしたがっていたキウィにとってもすさまじい脅威になるでしょうね笑。
ではでは~。
文章:マフユノダリア