今回は2019年11月に発刊された『イジらないで、長瀞さん』6巻の感想を書いていきたいと思います。
それにしても表紙の長瀞さんの表情がすごくいい殴。
あらすじ
センパイは文化祭で美術部部長と展示でどちらに多く票が入るか競い合います。センパイの展示の票が少なければ美術部は廃部になってしまいます。
昨年、部長の絵は多くの(主に男子)生徒を魅了し、文化祭のランキングで6位をとるほど。なかば戦意喪失気味のセンパイに絵のモデルに名乗りを上げたのは長瀞さん。
二人と部長の勝負の行方は!?
感想
6巻はセンパイが長瀞さんに対して一歩踏み出した巻だと思いました。とくに部長と一緒にいるところを見て勘違いした長瀞さんに対して「長瀞が描きたいんだ!」というセリフは今までのセンパイからは出てこなかった言葉ですね。
あとセンパイの展示を盛り上げるために『トロキャット』というネコミミを付けた長瀞さんとネコの着ぐるみを着た長瀞フレンズが現れます。
彼女たちは水面下で『トロキャット』を流行らせていたようで、ストラップにもなっていました。
現実の世界でもアニメが始まったら、アニメイトなどで販売してほしいですね~。
ずっと思っていたんですが、長瀞さんがセンパイをポカポカ叩くとき腕がクネクネしてる描き方いいですね。
これのおかげであんまり痛くないようにみえますよね笑。
ではでは~。
文章:マフユノダリア