こんにちは! 今回は2017年1月に発刊された『ガウリールドロップアウト』4巻の感想を書いていきたいと思います。
みんなでタコパ
3巻から登場したタプリスを含めた5人でタコパ(たこ焼きパーティー)をする話があります。
ガウリールが自信ありげにたこ焼きを作りますが、ぐちゃぐちゃのたこ焼きが完成します。タプリスも挑戦しますが、黒焦げのたこ焼きが完成してしまいます。天使たちが失敗続きのなかヴィーネは完ぺきなたこ焼きを作り上げます。さすがヴィーネです。
そして、遅れてやってきたサターニャが暗黒鍋セットという、入れたものを暗黒物質に変えてしまう代物を持って登場しますが、誰も暗黒鍋セットに興味を持たず終わってしまいます。
この胡散臭い商品も魔界通販で購入したんですかね?
タプリスが4巻でヴィーネと仲良くなっています。まだ悪魔であるヴィーネに心を許していないところもありますが、この様子だとすぐにわだかまりは溶けて、いい先輩と後輩の関係になりそうですね。
いざ、天界へ
ガウリールたちが下界で学んだことの定期報告をかねて天界へ帰る話も見逃せません。
4巻まで読んだ感じとしては天界と魔界ってそんなに仲悪くなさそうですよね。サターニャが天界に不法入界しようとしても最後ヴィーネが代わりに謝って終わりでしたし。
あとすごいサラッとガウリールやサターニャの家族がでてきます。サターニャの家族はなんというか、しっかり両親の血をサターニャが受け継いでいるなと思いました。しかし彼女の弟だけは妙にクールです。
またガウリールには妹と姉がいるらしく、妹は登場しましたが姉はまだ登場していないのでまたみたいです。ガウリールが妹との会話で姉が不在か確認するのですがいないとわかると「よし!」といったのであまり遭遇したくないのかも…。
ではでは~。
文章:マフユノダリア