今回は2021年3月に発刊された『メイカさんは押しころせない』3巻の感想を書いていきたいと思います。
あらすじ
2巻では晃汰の部屋にメイカが調子をうかがいにいくのですが、結果自室に戻ったメイカが枕を押し当て呻いてしまうような恥ずかしい展開になります。
それを引きずったメイカは避けられているのでは? と感じて脳内会議を始めます。
他にもメイカは別のクラスの生徒、妙蓮寺みよりと文化祭のメイド喫茶の出店する権利をかけて戦います
そして文化祭の準備が始まり、なにやら波乱の予感!?
感想
2巻ではメイカの晃汰に対する気持ちが多く描かれていましたが、3巻では晃汰がメイカを独り占めしたいというような気持ちが軽く描かれています。
それにしてもルーシーはかわいいですね~。28話ではお弁当を作るためにメイカに料理を教わるのですが、なんとメイカはもちろんのことルーシーもメイド服で取り組んでいます。
いやーやっぱりメイド服はいいなと再実感。
37話では晃汰の同級生の津田沼さんという少しヤンキーチックな女子高生が登場します。
彼女は文化祭の準備をさぼっているところを晃汰に全員で楽しみたいので手伝ってほしいといわれるのですが、ひょんなことから告白されていると勘違いしてしまいます。
メイカとは対照的なこのキャラが今後物語をどう動かしていくのか見所ですね。
あと次巻では津田沼さんにもメイド服をきせてください(切実)
ではでは~。
文章:マフユノダリア