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『ホリミヤ』第1話「ほんの、ささいなきっかけで。」【感想】

出典:©HERO・萩原ダイスケ/SQUARE ENIX・「ホリミヤ」製作委員会

OVAアニメで喝采された名作がテレビアニメ化

2021年の冬アニメとして、スタートしたこの作品なのですが、実は原作漫画は10年以上前のもの。

全10巻で連載されたこの作品は、好評につきオンライン上で『おまけ』と称して、2021年現在も連載が続いているロングセラー作品です。

典型的な高校生向けラブコメディーですが、老若男女問わず共感できるのが、この作品の特徴です。

運命の出会い

片桐高校という学校に通う堀京子が主人公です。

ある日、親のような目で世話をしてきた弟の創太が怪我をして帰ってきます。

その時、創太に付き合って家まで送り届けてくれたのが、セミロングにピアスをした宮村伊澄(みやむらいずみ)でした。

最初は、彼がクラスメイトだと気づかない京子でしたが、次第に事態を把握し、二人の仲は1話から急接近します。

学校ではピアスも刺青も封印し、メガネをかけた地味な宮村くんですが、クラスメイトの石川透(いしかわとおる)に刺青のことを告白します。

少しづつ動き始めた堀さんと宮村くんの高校生活ですが、第2話ではどんな新しい展開が待っているのでしょうか。

ギャップが女心を掴む

「現代の女子高生のニーズというものはえげつないな」と思いました。刺青にピアスの男子高校生が、学校では地味で目立たない存在という…

理想が不安定な女の子心を上手く掴んでいるあたり、原作者のHEROさんのセンスが光るところです。

HEROさんは、元々イラストレーターとして活動していた方です。

作画のシンプルさも女子高生に受けている要因なのだと思います。

まとめ

刺青があるので、プールにも入れず、体育の時も、夏場に一人長袖のジャージを着込む宮村くんに、堀さんの優しさが溶けていくのはもう少し先の話。

今はまだ、二人は出会ったばかりの怪しい関係です。第1話で注目すべきはそのデザインセンスです。

HEROさんはアニメーターというよりは、イラストレーター、イラストレーターというよりはデザイナーなのです。

もっとも、作画は同じくイラストレーター出身の萩原 ダイスケ(女性)さんが担当していたわけですが、1話を見る限りでは、おとなしめのスタートだったと思います。

これから、宮村くんの過去と真実が見えてくるので、楽しみにしたいと思います。

 

文章:S.Shinichiro

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