出典:©うちのまいこ・芳文社/スローループ製作委員会
第5話「また一緒に」について書いていきます。
海釣りに参加
ひより、小春、恋の3人は海釣りに参加します。良太については、取材があるという理由で同行できませんでした。
ひよりは釣りの準備をしている、二葉と顔を合わせます。二葉は前回のことについて、頭を下げました。
ひより、小春、恋は、一花の船に乗って釣りに出かけます。二葉はその様子を見つめたあと、四人の視界から消えました。
ひよりは数日前の出来事を、恋に話します。恋は少数ではあるものの、変ではないという話をします。
恋は海釣りのアシスト要因として、二葉を連れてくるようにいいました。そのこともあって、二葉も参加することになりました。
ひよりは虫が苦手
ひよりはこませを付けます。その後、餌付けをするのですが、虫嫌いのために触ることができませんでした。小春は平気なのか、手に大量に乗せていました。
その様子を見て、恋は意外だといいました。
ひよりは餌付けができないので、二葉が代わりにつけることになりました。
小春はロットを海に沈めます。自動であるため、初心者も問題なくできました。
小春の餌に、魚が食いつきます。リールを巻くと、根魚といわれるカサゴが連れました。
ひよりにも魚がかかります。こちらは綺麗な魚が釣れました。
二人でたくさんの魚を釣り上げます。そのこともあって、パーティーを開くことになりました。
海凪家でパーティー
パーティーで食べる料理を調理します。良太はアジのハンバーグを作ろうとしたものの、大きいことを息子に指摘されてしまいました。
ひよりが人を出迎えようとしているところを見て、ひなた(ひよりの母)はびっくりとします。小春はアルバイトをしたことで、人間として成長したといいます。
パーティーではお酒が振舞われました。良太はあきらめかけたものの、玲子のおかげで飲むことができました。
二葉はクラスメイトからの指摘で、男子から距離をとるようになったという話をします。男子と遊ぶよりも、みんなと一緒にいることを選びました。
一花は話を聞き、大粒の涙を流します。その後、妹を抱きしめました。
小春が胸を大きく広げて、ひよりに抱きついてほしいと伝えます。こちらについては、抱きつきませんでした。
ひよりは二葉に対して、友達になろうといいます。その後、二人で指切りげんまんをしました。
まとめ
みんなと一緒でいようとするのは、日本人らしさを感じさせます。
個性が育たない理由が伝わってくるような気がしました。
文章:アニメ君