今回は2021年8月に発刊された『イジらないで、長瀞さん』11巻の感想を書いていきたいと思います。
あらすじ
大会に向けて柔道の練習をしてきたセンパイは当日やる気でいっぱいですが、長瀞さんは過去に柔道で負けてしまった折原さんと試合で当たることになります。
センパイと長瀞さんのそれぞれの試合はいかに――。
その他にも先輩の中学時代の後輩が美術部に入部してきたり、なんととセンパイから長瀞さんをデートに誘ったり…。
感想
柔道の試合中のセンパイに対して長瀞さんが「頑張れ!!」と応援したり、逆に長瀞さんが折原さんと試合をするときはセンパイが長瀞さんに同じように応援していたりと二人の距離がぐっと近づいているなと感じました。
また美術部に新入部員の須ノ宮さんが入部しました。部長の従妹ということもあって雰囲気などがすごく似ています。
美術部の部室はセンパイと長瀞さんとときどきフレンズが来るくらいだったので、次巻から部室がどうなっていくのかが気になりますね!
ではでは~。
文章:マフユノダリア