今回は2019年6月に発刊された『イジらないで、長瀞さん』5巻の感想を書いていきたいと思います。
あらすじ
美術部の部室で絵を描くセンパイとそれを眺める長瀞さん。
センパイは飲みかけのオレンジジュースを置こうとしますが、長瀞さんのオレンジジュースにあたってしまい落ちかけたので、慌ててキャッチします。
「俺のどっちだ?」わからなくなったセンパイは長瀞さんの反応を見て自分のオレンジジュースか確かめるのですが–。
感想
長瀞さんもセンパイが料理をできることがわかりました。とくにセンパイの唐揚げは美味しいらしく作中での美味しさの表現方法にも注目です。
そういえば2巻から登場した『ネコトロ』さんが今回も登場しています。やっぱり可愛らしい。
また5巻から美術部の部長が登場します。予備校にいっていた部長はよからぬ輩のたまり場になっているという美術部のうわさを聞きやってきたようです。
最初は廃部にしようとしていた部長ですが、長瀞さんの抗議で文化祭の出し物の票で存続か否かを決めることになります。
『イジらないで、長瀞さん』では珍しい展開で6巻に期待が高まりますね。
ではでは~。
文章:マフユノダリア