アニメコラム

ご注文はうさぎですか??(第二期・第3話)(2015年秋アニメ)

出典:©Koi・芳文社・ご注文は製作委員会ですか??

第二期・第3話「回転舞踏伝説 アヒル隊」

ここは、公立高校の美術室

美術の時間に、2人1組のペアで、人物画(つまりは相手の似顔絵)を描くココアと千夜。

結構まともな似顔絵を描くココアに対して、ココアを描く千夜の絵は、思わず浮世絵クオリティー! なんでも、葛飾北斎に影響されたんだとか。

ココアが悩みながら描いている絵は「ブラジル、マンダリン、モカ」……全部同じコーヒーカップに見えるので、見分けが付かないのです(笑)「バリスタさんなら、見分けが就くのかしら……」と千夜が(笑)

そんな2人が帰る帰り道に、チノ、マヤ、メグの中学生チーム、チマメ隊を発見するのでした。なぜか、草花を見つめています。

チマメ隊、中学校で芸術月間!?

アバンギャルドで前衛的な絵しか書けないチノには「普通の絵」が描けない悩みがありました。

マヤは、少し漫画チックな絵しか描けず、メグは「普通の絵」しか描けない悩みがありました。

そこで、現れたココア。チマメ隊の3人を連れて、街角スケッチのお手伝い。

「マヤが画家っぽいポーズ!」と称して、鉛筆を立てるしぐさをするので、みんなも真似して、フルール・ド・ラパンの窓の外から、4人で一斉に鉛筆を立てて店の中のシャロを写生し始めるので、思わずシャロが「ホームラン予告ー!?」と驚くのでした。

意外な才能を発揮するリゼさん

まずは、モチーフとして、ラビットハウスのティッピーを描こうとした、チノ、マヤ、メグの3人。

「シンプルなものほど、難しいんですね」とチノ。

「出来た!」3人の絵は、相変わらず、前衛的でアバンギャルドな絵しか描けないチノ。漫画チックになってしまうマヤ。至って普通過ぎるメグ。

3人の絵をカウンターに並べて、3者3様に「うーん」と悩み始めるのでした。

「美術は、嫌いなんだけどもな」と言いつつ、「ねえ、リゼ、このポーズって何か意味あんんの?」とマヤに訊かれると「なんだ、お前ら、そんなことも知らずに描いていたのか? これは、モチーフの大きさを測るためのポーズだよ」と、リゼは、芸術的な素養があるのか、芸術用語についてのうんちくを述べるのでした。思わず、にじみ出る教養。

また、普段の精密(ミリタリー系)ラテアートで培ったリゼが描いたティッピーの写生画は、ホンモノのティッピーも満足で、思わず惚れ惚れするほど上手でした。

チマメ隊の絵は、ラビットハウスに期間限定で展示!

その後、ココアの発案で、チマメ隊が描いた絵を、額縁に入れてお店に期間限定で展示することになり、いろいろと絵が貼りつけられて行ったのですが、相変わらず、前衛的でアバンギャルドな絵柄のチノ、漫画チックな絵柄のマヤ、至って普通のメグの絵画がお店に貼りつけられて行くのでした。

その後、チノの絵画にどんな評価が学校から付けられたのは、敢えて内緒にしておきます(笑)

その夜、バータイムになったラビットハウスで一言、ティッピーが「こういうのも、たまにはこういうのも良いぢゃろう」……しかし、チノが描いた、前衛的で、アバンギャルドな色彩のティッピーを見るなり「いいや、良くないな!」と前言撤回するティッピーでした(笑)

チマメ隊、中学校で創作ダンス発表会!?

ここは、チマメ隊が通う公立中学校の体育館。

体育なら任しておけ、とばかりに、マヤが体育館で様々な芸術を披露するのですが、至って普通なメグは、マヤのムーンウォークを真似してこけますし、チノに至っては運動音痴だったので、まったく踊る気が起きません。

ただ、体育館のCDラジカセで、チノがお父さんから授かったクラシック音楽CDを奏でると、みんな俄然やる気を起こすのでした。

特にメグは「身体が勝手にー!」と言って、体育館を舞台に華麗なバレエダンスを披露し始めるのでした。

マヤのお母さんのダンス教室を借りて猛特訓!?

ラビットハウスに帰って来たチノが「バレエダンスを習うんです」とみんなに言うと、まずティッピー(おじいちゃん)が、なんとか奇面組みたいな顔になり(笑)

「ワシのお店、捨てられるのー!?」と、思わず戦慄し始めるのでした。

マヤのお母さんのダンス教室の一角を借りて、チマメ隊はダンスの猛特訓……とまで行かないレベルでも、体育が大の苦手なチノは、ゼーゼー、ハアハア言ってます。

「初日だから無理しないでねー」「そんなことでは、トゥシューズへの道は遠いぞー?」とマヤがチノに言うので、チノは衝撃を受けて「どうせわたしは、(トゥシューズも履けないような)白鳥に比べて、踊れないアヒルの子です」と思って落ち込むのですが、フォローに回ったマヤが「あれは、身体がしっかり出来てないと履けないから……わたしたちも履いてないよ?」と言ったので、内心ほっとしたチノでした。

日を追うごとに、ココアや千夜、リゼ、シャロもダンス教室に?

チノたちを応援するために、まずは手弁当(ランチセット)片手にダンス教室へ寄ったココアでしたが、チノたちの演技を真似してしまったので、横になりながら、左脚がけいれんするという珍事(?)を巻き起こすのでした。「あ、痛たたたた」無理をするからです(笑)チマメ隊に、可愛らしい焼き菓子や、美味しそうなサンドウィッチを差し入れる、ココアでした。

何日か後に、千夜やリゼ、シャロもダンス教室に加わった(というか、メグのお母さんに、是非見学に来ない? と誘われた)3人でした。

それほどクラシックバレエに詳しくない、ココアと千夜が「グラン パ・ド・ドゥ」をして見せるのですが、大失敗に終わり、「お前たちは、こういうことがしたかったんじゃないのか?」と言い、リゼ、シャロのペアが、格好よく、華麗に「グラン パ・ド・ドゥ」を決めるのでした。そして、その後の、シャロの大回転! ドスンとアタマから落ちても「ふふふ、幸せ~」と言いながら、床で目を回すのでした。やれやれぢゃ(笑)

それを見ていたメグのお母さんが「リゼちゃん、シャロちゃん、是非うちの生徒にならないかしら?」というので、リゼが「わたしはバイトがあるので……」シャロが「実はおカネが……いや、わたしもバイトがありますので……」と断るものの、散々引き止められて、スカウトに遭って、むしろダンスより疲れているんじゃないのかな? といったふらふらの体で、ココアたちの元へ帰って行くのでした。

そこで、マヤはふと気付くのです。「わたしたち、明日の振りつけ考えてなくね?」ってね(笑)どこまでも微笑ましい。

なぜか、創作ダンス発表会が終わって、大号泣し始めるティッピー!?

あくる日のラビットハウス。帰宅したチノが、ココアとリゼに「ただいまです」というのでした。

リゼがチノに「創作ダンスの発表会、どうだった?」と問われたチノは「まあまあです。来年は、もっと上手く出来ると思います」と応えるのでした。

そこで、大号泣し出すティッピー(おじいちゃん)。何故って、チノが喫茶店をしばらく離れていて、創作ダンス一筋だったので、ラビットハウスに帰って来てくれて嬉しい、という意味の、うれし泣きだったのでした。「ティッピー、大げさです」「チノが帰って来たああああー!」と、またもや大号泣するティッピーなのでした。

「いつか、本当に履ける日が来るかも知れないな」とチノに言うリゼ。それを聞いて、思わずお盆の陰に隠れて、照れ笑いするチノでしたー。

まとめ

この歳になっているから、どうしてもチノちゃんとかを、おじいちゃん目線、あるいは、お父さん目線で見てしまうのですよー。

あながち、ティッピー(おじいちゃん)の「ワシの店、捨てられちゃうのー!?」という嘆きは、店を作った人間にしてみれば、当然のことのように思えます。

どうやら、ラビットハウスには、お婿さんを迎えなければ、おじいちゃんが納得しないように思いますー。

 

おしまい(・∀・)ノ

 

文章:T兄さん

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