出典:©藤本タツキ/集英社・MAPPA
はじめに
第一部が集英社『週刊少年ジャンプ』にて連載され、第二部が『少年ジャンププラス』で絶賛連載中となっている漫画作品のアニメ化です。
テレビ東京他で放送、Prime Videoにて最速配信されています。
第三話の感想を述べたいと思います。
あらすじ
バディを組んだ「血の魔人」パワーは、かつて飼っていた猫・ニャーコを悪魔から取り戻すことを条件に、胸をもんでも良い、とデンジに言う。
スタンドプレーをするパワーがマキマに嘘をつくので、デンジはパワーを嫌っていたが、胸をもめると聞いてデンジはがぜんやる気をだした。
上層部との面会を終えたマキマは、悪魔について語りだす。より恐れられているものの名前をもつ悪魔ほど強力であると。
ニャーコをさらった悪魔のところまで連れてこられたデンジ。
しかし、パワーに殴り倒されてこうもりの悪魔に生贄として捧げられてしまう。
ニャーコを返すという約束を破ったこうもりの悪魔は、ニャーコを飲み込み、ついでパワーをも飲み込んでしまう。
胸をもめなくなったデンジは怒り狂い、こうもりの悪魔に挑む。
みどころ
ド派手なアクションは爽快感抜群で、とてもスッキリとする回でした。
飼っていたニャーコをうしなってしまったパワーと、これからどういった関係性をデンジが築いていくかに注目です。
悪魔と名前の関係をマキマに語らせる状況説明も、うまいと思いました。
まとめ
心情的にほろりとさせるシーンと、派手なアクションシーンとが交錯して、大変見ごたえのある回となっていました。
文章:kuragigo