出典:©クール教信者・双葉社/ドラゴン生活向上委員会
小林さんちのメイドラゴン(第9話)について書いていきます。
前回までのあらすじ
小林さんとトールがお弁当対決をすることになりました。
ついにエルマが登場しました。
運動会
カンナの小学校で運動会が行われます。小林さんに保護者として参加してほしいというものの、小林さんは仕事があるという理由で断りました。
カンナは仕事を休むように説得するも、首を縦に振りませんでした。そのこともあって、カンナは拗ねてしまいました。
小林さんが運動会にやってこないからか、カンナのモチベーションは低くなっていました。才川はその様子を見て、一緒に頑張ろうとエールを送ります。
カンナはドラゴンの姿になって、小林さんの会社の様子を観察します。その後、優雅に飛びたっていきました。
小林さんが帰ってきたあと、カンナは運動会に来なくていいといいます。その話を聞いて、小林さんは罪悪感をおぼえることになりました。
運動会に参加できるよう、翌日から残業することになりました。
カンナのクラスでは、運動会の役決めをします。カンナはリレーに立候補しました。
小林さんが運動会に行くと、カンナに伝えました。そのことが嬉しいのか、無邪気に喜んでいました。
本番開始
カンナたちは入場行進をします。入場行進をしている翔太に対して、ルコアが声援を送っていました。
翔太は借り物でワールドクラスを引きます。そのこともあって、ルコアと一緒に走りました。
トールの作った弁当を、カンナがおいしそうに食べます。
午後の部は、クラスで大縄跳びをします。カンナのクラスは1位になりました。
翔太のクラスでは騎馬戦があります。ルコアの応援もあって、勝利を収めることができました。
カンナのクラスで綱引きがあり、勝利を収めることができました。
逆転優勝
運動会も終盤に差し掛かります。カンナたちのクラスは怒涛の追い上げを見せ、2位にあがりました。
最後の競技はリレーとなります。途中まではいい勝負が繰り広げられていました。
才川は一時的にトップに立つものの、バトンを落としてしまいます。そのこともあって、最下位に転落してしまいました。
才川は最下位の状態で、カンナにバトンを渡します。前のランナーをどんどん追い抜いて、トップでゴールしました。
このこともあって、運動会で優勝することができました。
もうひと暴れ
カンナは運動会に来たことに対して、「ありがとう」といいます。
小林さんは保護者として参加したことで、自分が変わったのを感じます。
トール、カンナは暴れたりないのか、二人で勝負しようといいます。
ルコアも参加し、3人で勝負することになりました。
番外編
エルマは2つのたい焼きを買いたいものの、予算的に厳しくなっていました。そのこともあって、悩み続けることになりました。
アイスクリームに10種類の組み合わせがあるため、なかなか決められませんでした。こちらにおいても、「そろそろ」といわれてしまいます。
どの歯磨き粉にするのか悩みます。すぐに決められないところは、優柔不断さを感じさせます。
まとめ
運動会は運動のできる人には楽しいけど、できない人にとってはつまらないかもしれません。
カンナは運動が得意なこともあり、大活躍でした。最後のリレーもかっこよかったです。
文章:アニメ君