出典:©はまじあき/芳文社・アニプレックス
コミュ障ながら友達が欲しくて、欲しくて、ギターを練習して過ごした押し入れの中での中学3年間。
そんな「ぼっち」ちゃんこと、後藤 ひとり(ごとう ひとり)だったが、それは無駄ではなかった。
ギターの腕を見込まれ、バンドに誘われたのだ。
高校では「結束バンド」のメンバーとして、ボッチではなくなる。
バンドメンバーの中で一番の問題児は、ぼっちちゃんでいいの?
後藤 ひとり(ごとう ひとり)
動画サイトにおいて、ギターヒーローというハンドルネームで活動している。
注目を集めるためにギターケースを抱えて登校したりするなど、意外と行動派である。
都合が悪いことがあると、段ボールやゴミ箱の中に隠れたりする以外にも、顔の作りを変えることもあれば、腐海をまき散らす。
ライブ中、自殺を図って?ステージから飛び降り、保健室に運ばれた。
喜多 郁代(きた いくよ)
自分の名前が気に入らず、誤魔化していた。
ギターが弾けないにも関わらずバンドに応募参加し、初ライブ寸前になって逃亡するなど、恥ずべきことを臆面もなくできる。
自分のことを「可愛くてゴメンナサイ」とも言っている。
山田 リョウ(やまだ リョウ)
楽器をやたら衝動買いする。
さらに買ったばっかりのベースをすぐに売り払おうとするなど、お金に計画性がない。
人から借金をするが、忘れる。
「お金が無くなったので、明日から雑草を食べて生きていきます」と宣言して、本当に雑草を食べている。
伊地知 虹夏(いじち にじか)
バンドTシャツのロゴ制作や動画サイトへの投稿など、雑用を一手に引き受けている。
姉の星歌(せいか)が店長を務めるライブハウスを有名にするという夢があり、バンドのまとめ役として、いつも明るい笑顔を振りまいている。
喜多ちゃん逃亡事件があって間もないバンド解散危機にあった登場当初、手首を隠そうとしている素振りが見受けられた・・・
こうやって見ると、本当は誰がヤバイのか、わかった気がしませんか?
それではみんなで「せーの!」で指をさしてみましょう!
文章:ヒトツメロバ