出典:©山本アリフレッド・COMICメテオ/アニメ「リケ恋2」製作委員会
2期 第8話「理系が恋に落ちたので後輩に告白してみた。」を書いていきます。
苦悩
恵那が団子を食べていると、山本と出会います。彼女はオタクが理解されないことに対して、大きな不満を持っています。
研究室に入ると、虎輔がどん底に落ちていました。山本が相談に乗るというと、自分だけが浮いている悲しさを話します。恵那はその話を聞き、少数派についての話をします。
恵那が異性愛者と同性愛者の話をします。虎輔はその話を聞き、二次元愛と、三次元愛について考え直します。
虎輔が座っているところに、恵那が背中越しに身体を預けます。キモイといっているものの、本音は愛情を持っているのかもしれません。
山本との二人きりの会話において、恵那は虎輔が大事であると明かします。これまでにはなかっただけに、意外な印象を受けました。
普通の生き方
菖蒲が奏に対して、好きという思いを打ち明けます。いろいろな角度で話そうとするものの、話はあちこちに飛んでしまいました。最終的に二人は、身体を抱きしめることになりました。
二人が身体を寄せていると、心夜が研究室に入ってきます。その後、いつものように、デリカシーのない言葉を発します。人間というのは、なかなか変わらないのかもしれません。
奏は高校時代の先生に、好きであるという思いを打ち明けます。告白はうまくいかず、初恋は失敗に終わりました。
奏は一度だけ、先生と一緒に出掛けます。好きな人といられるからか、本当に幸せそうにしていました。
奏は本能的に、先生を投げつけてしまいます。大けがをさせてしまったことで、心に傷が埋め込まれることになりました。
心夜は普通にこだわっている女性に、デリカシーのない質問をします。奏はそのことに対して、周りに溶け込む生き方の力説をします。心夜はその意見に対して、そうしたいのであれば、そうしろといいました。
まとめ
自分の生き方を貫ける人は、ごくごく一部となっています。ほとんどの人は、自分をごまかしながら、生きているのかもしれません。
一部に長けている人、普通で生きている人は、かねあうことはないのかなと思いました。
奏の過去のトラウマがわかりましたが、想像していたのと少し違いました。
文章:アニメ君