出典:©2022 Fe/KADOKAWA/殺し愛製作委員会
駆け出しの女殺し屋シャトー・ダンクワースは、任務遂行中に他の殺し屋と出くわし、その場でナンパされる。
その同業の男は凄腕として知られる「ソン・リャンハ」であった。
殺し屋として名を馳せていることとは別に、シャトーにはその名前に何となく覚えがあった。
シャトーはリャンハから殺し屋としての手ほどきを受けながら、付かず離れずの奇妙な関係になっていく。
生活でも役に立つアイデア、テクニックを殺し屋さんから学ぼう!
携帯電話
「通話中に仲間がやられたらすぐに電話を切れ!」
「周りの雑音や発砲音から居場所を知られる危険がある」
逆に発砲音を鳴らしてみて、電話口からの音の聞こえ具合から相手の位置、距離を知ることもできる。
『パーン!』
「奴はすぐ近くにいる!半径70メートル以内といったところか」
これを人前でやるとかっこいいと思われるかも。私生活では、なかなか使わない技でしょうけど。
防犯ブザーを拳銃の代用にするっていうのはどうでしょう?
記憶喪失
「わたしには記憶がない。記憶喪失だ」などとあらかじめ吹き込んでおく。
さすれば、状況によって「う、頭の中が混乱する」などと言っていれば、その場を誤魔化せて便利かと。
授業中に当てられて、答えられそうにないときなどに「う、頭が・・・記憶が混乱している。頼む、保健室へ・・・」
賞金首
いつ高額の懸賞金がかけられるかわからないリャンハ。
そんなリャンハとは、いつでも殺せるポジションにいたいという考えもシャトーさんにはあったと思うのです。
実際、賞金首になったリャンハだったが、先回りして依頼主を始末したおかげで、シャトーから命を狙われることは避けられた。
またいつか賞金がかけられる日がくるかも、いや、きっとくる。
いつでもそばに、そんなあなた(賞金首)がいて欲しい。
あなたの身の回りには賞金首になりそうな人はいますか?
宝くじを買うよりは確率はいいかも。
「宝くじ」ならぬ「宝くび」ですな。
文章:ヒトツメロバ