出典:Ⓒ吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
あらすじ
鬼舞辻無惨の元に上弦の鬼たちが集められた。
無惨は産屋敷一族を未だに葬れず、青い彼岸花も見つけられず、百十三年振りに上弦の鬼が欠け不快の絶頂だと言う。
鬼舞辻は「上弦だからとお前たちを甘やかしすぎた。これからは死に物狂いでやった方がいい」と釘を刺し玉壺と半天狗に “其処”に向かうよう指示を出す。
蝶屋敷では、遊郭での戦いの後から意識が戻らない炭治郎が不思議な夢を見ていた。
夢の中で剣士が去っていき、涙を流した炭治郎はその後意識を取り戻した。
刀鍛冶の鋼鐵塚から刀が届くのを待っていたが一向に届かない。
鋼鐵塚に直接会って話をするため、炭治郎は『刀鍛冶の里』に向かうことに。
上弦の鬼たち
今回、上弦の鬼たちの個性や関係性が良く見えて面白かったです。
上弦の鬼は性格もビジュアルも個性的ですね。
玉壺はちょっと笑ったくらいで済んだんですが黒死牟が振り向いた時、体の底がゾワゾワしました…笑
黒死牟、後ろ姿はめっちゃカッコいいのに!笑
童磨は人を苛立たせる天才ですね!
ヘラヘラしていて、悪意があるのかないのかよくわからない感じですが、猗窩座にはわざと嫌味を言っている印象でした。
それ以外は空気が読めないというか“心”がないという感じですね。
半天狗はすごく怖がりで、ちょっと可愛いおじいちゃんに見えたのですが、上弦にいるということはめちゃくちゃ強いんですよね?誰とどんな戦いになるのか???
刀鍛冶の里
里に行くまでは場所がわからないように、案内の鴉も隠も頻繁に変更するとのことでしたが、最後の隠と鴉は里の場所を知ってしまうのでは?と不思議に思いました。
無一郎くんはチラっとしか出ませんでしたが、蜜璃ちゃんはたくさん出番ありましたね。
戦闘シーンではなく、隊服でもなく“普通の女の子”感が、ただただ可愛い蜜璃ちゃん。
禰豆子をあやして遊んであげているシーンは、どちらも可愛かったですね。
そして、風柱の弟である不死川玄弥も里にいました。
玄弥は成長期の男の子!って感じで見る度に背が伸びて男らしくなりますね。
反抗的な態度が実は“照れ隠し”というのが、玄弥の萌えポイントです。
そして最後に子どもに詰め寄っている無一郎くん…何を揉めているのかわからないまま『また来週』になっちゃいました。
非常に気になる終わり方。
まとめ
筆者は映画館でも1話を観ました。
正直、映画館の大きなスクリーンで観た方が圧倒的に良かったす。
が…そんなワガママを言っても仕方ないので、自宅のTVで全集中して見ようと思います。
最初に無惨さまが玉壺と半天狗に言った“其処”とはどこなのでしょう?
『刀鍛冶の里』での蜜璃ちゃんと無一郎くんの活躍がすごく楽しみです!
文章:天蔵