出典:©高橋陽一/集英社・キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編製作委員会
あらすじ
国際Jrユース大会の開会式。参加12ヵ国の選手が勢揃いする中、岬は日本での日々を思い出していた。
父親の画業のため各地を転々としていた岬。南葛でサッカーを続けさせてやれなかった事を悔やむ岬の父。
ある日、彼のもとに別れた妻が現れ、TVで活躍する岬を見て引き取りたいと言ってきたが…。
岬の家庭事情

出典:©高橋陽一/集英社・キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編製作委員会
南葛SCで全国優勝を果たした岬は、父親の仕事の為に引っ越していった。
南葛でサッカーを続けさせてあげる事が出来なかった事を悔やんでいた父親に、フランスへ絵の勉強に行かないかと声がかかる。
これ以上、岬に負担をかける訳にはいかないと考えていた父親の前に、別れた妻が「岬を引き取りたい」と現れる。
悩みに悩んだ末、父親は岬に母さんと会った事、フランスへ行くかもしれないという事を伝える。
涙を流しながら岬に「何もしてやれない」と口にする父親。
岬は父の涙を見て何かを決心するのだった…。
やりたいと思う事を
全く技術がないと蔑まれていたミツル。
岬の提案でサッカー部の試合、後半からミツルを出す事になる。
しかし、後半が始まるタイミングでミツルの母が現れる。
母に止められ塾に向かうように連れていかれそうになるミツルだったが、自分の意志をはっきりと伝える。
それでも止まらない母親だったが、岬の父親が抑制する。
「子どもが好きでやりたいと思うものをやらせてやるのも、親の役目じゃないですか?」
「今のミツル君、ミスをしても生き生きしてますよ」
技術が足りないミツルを完全にアシストする岬。岬のアシストもあって、ミツルはボールに飛び込みゴールを手にするのだった。
その姿を見たチームメイトはミツルの評価を改めるのだった。
そして、そんなミツルの姿を見た母親もまた笑顔を見せるのだった…。
その後、元妻に岬を預ける決心をしていた父親は岬を連れて元妻の家に向かう。
家の前に辿り着きインターホンを押す所で岬が父の手を抑制する。
「行こう。父さん」
「もういい。行こう。僕もフランスへ行くよ」
「だって…だって僕は岬太朗だもん。山岡太郎じゃない。僕は岬太朗だもん」
涙を流しながら笑顔で口にする岬。
父は、そんな岬の姿を見てフランスへ連れて行くと決心を改めるのだった…。
全体的な感想
岬の家庭事情が複雑すぎてしんどいですね…。
でも、凄く良い父親ですね。岬の事をちゃんと考えていて安心しました。
逆にTVで活躍しているからと引き受けようとしてきた母親に難ありかもですね。
子どもの成長や意思を考えてくれる父親と共にフランスへ行った岬が本当に正しいと感じました。
そして、岬のサッカー能力の高さ。言うまでもないですね。
翼たちがいなくても、しっかりと機能していたようで嬉しいです!
今度は、日本代表として再び翼たちとの連係プレイを魅せてくれる事に期待したいです。
文章:クラッシャー佐藤