出典:©野田宏・若松卓宏・講談社/恋せか製作委員会
氷結戦隊ジェラート5のリーダー「レッドジェラート」である高校生相川 不動(あいかわ ふどう)には付き合っている女性がいる。
女性の名は、禍原 デス美(まがはら デスみ)。
彼女は世界征服を企む悪の秘密結社「ゲッコー」の戦闘員リーダー「死神王女」である。
工場跡地や倉庫街から遊園地、浜辺、公園、学園祭などさまざまな戦闘場所も、ふたりにかかればデートスポット。
戦闘をサボっては目の届かないところで、イチャコラするふたりである。
「恋愛禁止!敵同志での恋愛などもってのほか!あってはならないこと!」
敵味方の目を盗んでイチャコラできる作戦がもっとあるのではないか?
家庭教師になる
幸か不幸かどちらも成績優秀。
ゲッコーもジェラート5も学業優先なのだろうか?
赤点取ったら活動停止なのだろうか?
いずれにしても、どちらかが苦学生をやっていれば、家庭教師と称していずれかの基地内に入り込んでイチャコラできるではないだろうか?
戦闘の後の掃除係をかって出る
火薬をたくさん持ち込んで、派手に散らかす。
流血戦に持ち込んで、派手に血をまき散らす。
生首爆弾を持ち込んで、みんなの目前で派手に爆破させて嘔吐を誘う。
そんな戦闘後の後片付けをかって出れば、自然と二人きりになれるではないだろうか?
そっくりさんを装う
そっくりさんを装って黒帝高校学園祭で、恋愛成就祈願の月型のオブジェに座ることにまんまと成功した二人。
いざという時、見られてしまった時、とっさにその時のそっくりさんを、演じればよいのです。
「学園祭のときはどうもー」と学園祭でのそっくりさんに、なりすませばよいのです。
さすれば「それでは失礼しまーす」と堂々と、ふたりでバックレることができるのではないだろうか?
みんなが血や汗を流しながら戦っている最中でも、一緒の時間を楽しむ二人。
バレれば「お前ら爆発しろ!」って言われるのがわかっているので、背後で爆発が起きてても知ったこっちゃないのでしょうね。
文章:ヒトツメロバ