出典:©スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI
遊戯王の2023年7月の禁止カードが発表されました。
今回は新しく禁止になった2枚のカードについて書いていきます。
<デビル・フランケン>
5000ポイントのライフを支払うことで、融合モンスター一体を特殊召喚できます。
ライフコストは大きいものの、非常に強力な効果を持っています。
遊戯王をプレイしていたとき、ワンターンキルのお供としてよく使っていました。
それゆえ、禁止カードになったときは悲しかったです。
環境のインフレによって、デッキに入れられるようになりました。
その後は制限カードに名を連ねていたものの、9年5か月ぶりに禁止に戻ります。
どんな時代であっても、一定の強さを見せているカードといえそうです。
<盗人の煙玉>
モンスターに装備されている状態で、カードの効果によって破壊されると、相手の手札を一枚捨てられます。
手札を見ることができるため、厄介なカードを墓地に捨てさせることができます。
登場当時は、<鉄の騎士 ギア・フリード>とのコンボを考えられていました。ただ、定着はしませんでした。
ゲームに登場してから、約22年後に禁止カードに指定されました。環境の変化によって、評価の変わったカードといえるでしょう。
まとめ
禁止されたカードは再び使えるようになるのでしょうか。
文章:アニメ君