ロックマンシリーズは1980年代に発売された作品の一つ。ロックマンが1987年にファミコンにて販売された。
筆者はロックマン1~6、9、10、11をプレイしたことがある。(11はまだクリアしていないため割愛させていただく)
そこで今回は、ロックマンシリーズについて書かせて頂きたいと思う。
1は初作品ということもあり、難易度がやや高い印象を受けた。ボスの攻撃力も高めとなっており、有利な状況から覆されることもままあった。ボスによっては与えるダメージ、受けるダメージの差が大きかった。
ワイリーステージにおける鬼門として挙げられるのはイエローデビル、最後のステージにおける4連続ボス戦。ラスボスを倒すよりも難しいといわれていた。
イエローデビルは敵の飛んでくる順番を覚えることが重要だった。ボスに攻撃できるときに発射される一発の弾もきっちりと回避しなくてはならない。
4連続ボスは、ワイリーと戦う前の大きな試練となっていた。ボスを倒してもライフ回復ができないため、被ダメージをいかに抑えるかがポイントとなっていた。最初のボスでダメージを受けていては、4ボスを撃破するのは絶望的だった。
2はE缶が初登場。ロックマンのライフを好きな時に全回復できる。4つまでストックできる。(ゲームオーバー時になくなる)
多くのプレイヤーを苦しめたのは、クイックマンステージの連続レーザー。一発触れただけで即死するレーザーの連続に泣いたプレイヤーは多いと思われる。他のボスを先に撃破し、仕掛けをストップさせるのが攻略法の一つだった。
ボスの強敵としてあげられるのはドラゴン。ほとんど足場のない状況で、強敵と対峙するだけあって、多くのロックマンが犠牲となった。
特定の武器しか効かないボスも存在し、どのように使用するのかがポイントとなった。武器エネルギーが不足し、ステージで再びかき集めたプレイヤーもいるのではなかろうか。
Part.2 へ続く
文章:陰と陽