前回に引き続き、『ロックマン』シリーズについて記述したいと思う。
3ではスライディング機能が追加された。スライディングを使用することで、狭い道を通ることができるようになった。
E缶の保持数が9個までとなった。ゲームオーバー時にリセットされることもなくなった。
ラッシュコイル、ラッシュジェットが初登場。多くのシリーズで登場し、ロックマンを助けた。
3で最も難しいと思われるのは、シャドーマンをロックバスターのみで撃破すること。これを達成できる者は、腕利きのプレイヤーだと思う。
1~3は弱点武器のダメージが高めに設定されていた。弱点武器を所持することで、簡単にボスを撃破することができた。
4ではチャージショットを使用できるようになった。ロックバスターよりも発射するまでに時間がかかるものの、敵に多くのダメージを与えることができた。ボス戦においても有効で、弱点武器を持っていない場合はチャージショットを多用するのが攻略の近道だった。
ボスの弱点武器のダメージが抑えられるようになった。従来のように、弱点武器でごり押しするプレイ方法は難しくなった。
助っ人としてエディが初登場。E缶をゲットするまで、粘ったプレイヤーもたくさんいた。
ラスボスはダメージを与えられる武器が少ないため、雑魚を倒して武器エネルギーを回復させるアイテムが出現するまで粘ることもあった。
5は初心者にもプレイしやすいよう、難易度は低めに設定されていた。ステージ途中でゲームオーバーにならないよう、敵を撃破したときの1UPの出現率が他のシリーズよりも高めだった。
M(ミステリー缶)が初登場。ロックマンのライフに加え、武器ライフも回復させることができた。ちなみにロックマン、武器エネルギーが満タンの状態だと特殊なことが起こった。
クリスタルマンステージで仕掛けに引っかかり、穴に落ちるプレイヤーが続出。クリスタルが落ちている最中にジャンプをすることが攻略法となっていた。
ステージに一つずつ置かれているプレートを集めることで、ビートを使用できるようになった。ラスボスなどで有効なため、きっちりと集めることが攻略のコツだった。
Part.3 へ続く
文章:陰と陽