出典:©神坂一・あらいずみるい/富士見書房・テレビ東京・テレビ東京メディアネット
観れば元気になれる作品はといえば、筆頭にあがるのはこれでしょう。
そう、『スレイヤーズNEXT』です。
本作品の魅力をご紹介したいと思います。いや、させてください。
- はじめに
- 世界観とあらすじ
- みどころ
- まとめ
はじめに
原作は、富士見ファンタジア文庫のライトノベルです。(神坂一著、イラスト:あらいずみるい)。
『スレイヤーズNEXT』は、アニメシリーズ第二弾です。
世界観とあらすじ
ヨーロッパを基調とした、剣と魔法のファンタジー世界。
魔道の奥義書「クレアバイブル」を求めて旅に出た主人公リナとその仲間たち。
「赤眼の魔王」シャブラニグドゥ配下の魔族たちがリナの行く手をはばむ。
みどころ
原作の『スレイヤーズ』はライトノベルを一般に広めた作品で、漫画・アニメ・TRPG・ゲームなどに展開していくメディアミックスモデルを大成功させた「ライトノベルの金字塔」です。
主人公リナの奔放ぶりや、リナの保護者を名乗る相棒のガウリイとの恋仲に発展しそうでしない関係性、アメリアやゼルガディスといったキャラの立った仲間たちなど、キャラの魅力が楽しませてくれるポイントです。
まとめ
90年代にはオタク界隈で「基礎教養」とされた作品。
トールキンの「指輪物語」を元ネタとしたTRPG「ダンジョンズ&ドラゴンズ」から生まれたとも言える大ヒット国産ファンタジー「ロードス島戦記」の登場後、日本の異世界ファンタジーものの大ヒット作品となった『スレイヤーズ』。
それは、異世界ファンタジーものの型を破りギャグ要素など多くのエンタメ要素をふんだんに盛り込んだ「ライトノベルの金字塔」となりました。
観れば元気になれること請け合いです。
文章:kuragigo