出典:©YORIMOI PARTNERS
宇宙よりも遠い場所(第13話)について書いていきます。
当直当番
キマリ、日向、女性隊員の3人で朝食の準備をします。
キマリはメニュー名を考えるとき「あまりものスペシャル」という、独特な名前をつけます。
作り置きのカルピスが薄すぎるという意見があがり、うなずく隊員もいれば、むしろ濃いいという隊員もいて、カルピス論争が始まりました。
それに対し、日向は作ったのは昨日の当番なので私は関係ないが、善処しますと答えました。
アイスオペレーション
キマリ、報瀬、日向、結月の4人は、南極の氷を削って、かき氷にして食べます。他の隊員は流しそうめんなどをしていました。
報瀬はペンギンに囲まれます。「助けて」と叫びますが、とても幸せそうでした。
キマリは日本に帰ると知り、南極にいたいと駄々をこねます。報瀬、日向、結月は現実的な話をして、実家に戻るように話します。
キマリは4人でまた来たいという、話をします。報瀬たちはその思いに対して、OKという返事をします。
最後にやりたいこと
キマリたちは最後にやりたいことを、4人で考えます。彼女たちはみんなで一緒に遊ぶという提案をしました。
南極にいる人たちと、ソフトボールをします。報瀬は母親を思わせる、特大ホームランを放ちました。
報瀬が髪の毛を切りたいといいだします。髪を切った姿を見た隊長と副隊長は驚きましたが、報瀬が「似合います?」と笑顔で尋ねたら、隊長は笑った顔が母親とそっくりと答えました。
母親からのメール
キマリたちは南極から、日本に帰ることになりました。報瀬が4人の代表として、お別れの挨拶をいいます。
四人は帰宅するために、ヘリコプターに乗ります。大人たちはその様子を見届けていました。
それから船に乗り、最後のレポートを撮影しようとした時にキマリは大きなオーロラを発見したので、4人で寝そべって見ることになります。
報瀬の元に、母親からのメールが届きました。その内容を見て、「知ってる」といいます。
それぞれの日常へ
四人はそれぞれの家に戻っていきます。そのときに、4人で一緒に旅に行くという約束をします。
報瀬は100万を南極に置いてきたという話をします。そのことに対して、3人は驚きました。
キマリのところに、めぐみから連絡が届きます。彼女はどういうわけか、北極のオーロラを見ていました。
感想
困難を乗り越えながらも、立派に生きていく様子が描かれていたように思います。
特に、報瀬は母親のことに向き合い、最後には人前で立派なスピーチもできるようになり、成長したなと感じました。
文章:アニメ君