出典:©VISUAL ARTS/Key/KAGINADO
第1話から衝撃の内容で展開された「かぎなど」ですが、今回の第2話ではどのような物語が描かれているのでしょうか…。
それでは早速、見て行きましょう~!
かぎなど学園
「ここはかぎなど学園」
「第1話で紹介し損ねてしまった、この世界に住む様々な世界の皆が通う学園だよ」
そうナレーションするのは岡崎パパでした。
開幕から岡崎パパの声が流れてきて吹きましたね。
そして、このナレーション中に流れている映像では、本当に色々な作品のキャラクター達が一緒に学園生活をしていました。
鈴とちはやが猫に囲まれているシーンが特に印象的です。ドルジも可愛いです!
狂気に満ちた椋ちゃん
地味で特徴のない椋は剣を持つ舞、銃を持つ沙耶、派手な佳乃を羨ましく思っていました。
沙耶たちは椋が落ち込んでいる姿を見て、占いが得意なのは凄いと声をかけます。
「占いで出た結果の必ず逆のことが起こる。デス占い師とか死の予言者とかそっち方向ですけどね~」
そう口にする椋ちゃんの顔はなんだか狂気じみていました。
椋ちゃんが、やさぐれておかしな方向に行ってしまいました…。
不遇なのは確かですが、元の椋ちゃんが一番可愛いよ!
真っ二つ便座カバー!
ハーレムに女性キャラクターたちを迎え入れようとする春原は、ぽてと(犬)を人質に取り、女性たちを従わせようとします。
「かぎなどというタイトルからして、僕たちクラナド組が主役ということは明らか!」
「そう、主役は何をしても許されるということさ!」
春原の言葉に椋も不敵な笑みを浮かべますが、春原の悪だくみを止めようとある人物が登場します。
それは、来ヶ谷唯湖でした。
来ヶ谷は登場すると同時に、所持していた剣で春原を一刀両断。
春原は真っ二つとなり、モザイクがかかりますが…「死ぬわー!」と口にするだけで死んではいませんでした。
そして、来ヶ谷の口から告げられる「鍵等という意味で、決してクラナドだけが優遇される訳ではない」という言葉に、椋と春原は真っ白になるのでした。
この一連の状況を見ていた吉野は「などって、なんやあああー!!」と叫ぶのでした…。
吉野のなんやあああ!の無駄遣いでしたね!
筆者はRewriteが大好きな人なので、吉野のなんやあああ!が聴けて嬉しかったです。でも間違いなく無駄遣いだよ!
第2話も内容があるようで無いような感じの物語で面白いですね。
先の展開が全く読めないので毎話、新鮮な気持ちで楽しめるのが「かぎなど」の良い点だと思います! これは次回も楽しみですね!
文章:クラッシャー佐藤