アニメコラム

庵野秀明監督作品 孤高のロボットアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』をご紹介

『新世紀エヴァンゲリオン』の庵野秀明監督は元々『風の谷のナウシカ』などで巨神兵のデザイナーとして働いていたこともあり、その頃のキャリアに基づいた技術を遺憾なく発揮し、新たなオリジナルストーリーを表現しました。

『新世紀エヴァンゲリオン』あらすじ

このストーリーは1995年に放送されたものですが、時代設定は西暦2000年です。2000年の9月13日に大災害セカンドインパクトが起きて人口の半分が亡くなってしまった世界で、この一件から更に15年後のある日14歳の少年碇シンジ(いかり シンジ)が父親である国連直属の非公開組織・特務機関NERV(ネルフ)の総司令である碇ゲンドウの命令で「エヴァンゲリオン初号機」に搭乗するというストーリーです。

シンジは綾波レイとアスカという二人のパイロットと共に神聖な戦いへと挑むことになります。

『テクノロジーを否定し、肯定する』

連続新聞小説、および映画で紹介された旧世紀エヴァンゲリオン『1895年(明治28年)10月4日~1896年(明治29年)3月27日』では、セカンドインパクトは神格的に描写されています。アダムという未知の脅威が皇居を脅かすというものでした。

しかし、新世紀エヴァンゲリオンでは「災害」ということになっています。未知の力による世界規模の宗教戦争というよりは、未熟な使徒達が暴走を繰り返し、人間が持ってしまった巨大なテクノロジー自体を否定し、また肯定しようとする物語です。

 

キーマンとなる3人のパイロットが全て未成年というのも日本のロボットアニメのテッパンになっています。1995年に描かれたエヴァが問いかけているのは、近未来における暴走するテクノロジーの脅威です。

 

 

文章:Shinichiro.S

 

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