出典:©大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード
ハンデの重さ
しりとりをする事になったピピ美とポプ子。
広辞苑をポプ子に投げつけるピピ美は、“ハンデ”と口にする。
「もう一声!」
そう口にするポプ子に対してピピ美は、和英辞典など辞典系を次々と積み重ねる。
そして、しりとりは開始される事なく終わると思いきや…。
ポプテピピックバトルロイヤル
100人の参加者が生き残りをかけて無人島で集めた物資を駆使して命をかけて戦うゲーム。それこそがポプテピピックバトルロイヤルである。
ドロップシップの中で、以前牧場で出会ったセクハラおじさんと再会を果たしたポプ子達は楽しく談笑する。
しかし、そこでもおじさんはセクハラを発揮してドロップシップ内で死去。
まさかの降り立つ前に生存者が99人となるのだった…。
死闘
仲間と思っていたポプ子とピピ美だったが、まさかのソロモードだった。
旧支配者たちが殺し合いをする最中、ポプ子とピピ美もまた殺し合いを始める。
そして遂に2人が決着をつけようとするのだが、ここでチーターが登場する。
「チーターか。ふざけた野郎だ。勝負はお預けだ」
「よかろう、まずはあのクズ野郎を…殺す!」
ピピ美が肉壁となり、残弾0となったチーターにポプ子が銃を放てば勝てる状況だったが、まさかのポプ子も残弾0。
ピピ美のデスボを漁ろうとするも、一手遅れてチーターに捕まってしまう。
絶体絶命の状況の中、なぜかチーターの動きが止まりゲーム内で死亡。ポプ子がチャンピオンとなるのだった…。
全体的な感想
今回の話はAPEXなど色々なバトロワゲーが混ざりに混ざった感じでしたね!
セクハラおじさんの発言が大好きすぎてもう最高でした!
まさかのドロップシップ内で殺されるのには笑いが止まりません。
そして、開始されたバトロワですが…しっかりとバトロワしてましたね。
回復モーションも見慣れたものが多くて楽しかったです。
最後に現れたチーターの末路ですが、納得でした。チーターは処さなければならない。
あと煽りクソガキも処すべき。慈悲は無い。VCもチャットも知り合いじゃないならしてくんなって声を大にして言いたい。
筆者も常に、煽り勢に対しては火を放ちたいと思って生きているので…今回のお話は大満足でした。大好き。
文章:クラッシャー佐藤