出典:©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
あらすじ
元天才子役・かなと再会したアクア。
ドラマ出演の打診をすげなく断るが、プロデューサーの名前を聞くなり返事を
天才子役との再会
10秒で泣ける天才子役である・有馬かなと再開するアクアとルビー。
アクアの顔を見るや、かなは嬉しそうな顔でこう口にする。
「入るの!?ウチの芸能科!?」
かなの問いかけにアクアは“一般科”を受けたと返答する。
アクアの言葉に思わず“なんでよ!?”と過剰反応を見せるかな。
かなの反応を物ともせず、アクアは話を続ける。
「ウチの妹が芸能科受けて心配だからここ受けただけ」
「ウチの兄、シスコンなの」
真顔でそう口にするルビー。
思わずかなは、キモッ!とまたも過剰反応を見せるのだった…。
2人の距離感
監督のもとへ行くと学校を後にするアクアに歩み寄るかな。
「ねえって!どこ行くの!監督って誰のこと!?」
「今どの辺に住んでるの!聞いてる!?」
かなの言葉を全てスルーしていたアクアだったが、いつまでも付いてくるかなに痺れを切らして会話をする。
「まだ役者やってるんだよね!」
そう口にするかなに対して、アクアは暗い表情を見せながら“やってない”と答える。
その後も、かなはアクアに対して詰め寄って来る。
カラオケ…そして家にまでアクアを誘ってくるかなに対して、アクアは距離の詰め方がヤバいと感じるのだった。
芸能人だから話の出来る場所が限られると口にするかなに対して、アクアは“都合の良い場所”を提案する。
それは五反田スタジオだった…。
「おー、有馬かな!見ないうちにでかくなったなオイ!」
監督にいきなり言葉のナイフを浴びるかなだったが、かなはアクアがまだ“この業界”にいる事を心から喜ぶのだった…。
全体的な感想
有馬かなですが、子供の時と違って表情が豊かで可愛いです!
さすが10秒で泣ける天才子役…いや重曹を舐める天才子役か。
それにしても、かなの前で平然とシスコンアピールをするアクアとルビーも中々に凄いですね…。
普通にキモイと思われて仕方ないのですが、2人からしたらどうでも良い事なのでしょうね!
アクアに付きまとうかなが本当に可愛くて最高でした!
鏑木勝也という名前を聞いた瞬間、表情が一変するアクアも個人的に大好きです。
闇に魅入られているアクアですが、復讐のために何が何でもするという強い意志を感じられますね。
次回はアクアとかなの本当の演技力が見られそうで楽しみです。
めちゃくちゃにすると言いながらも、かなをアシストしそうなアクアにドキドキです…!!
文章:クラッシャー佐藤