出典:©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK
藤子不二雄のキャラって眼鏡率も高い気がする
藤子不二雄のキャラクターには居候キャラが多いように感じる。
ドラえもん、Q太郎、ハットリくん、チンプイ、くらいしか知らない。特にチンプイのことは全く見たことがない。
まあ、知らないにしても面白いことには変わりないのではないか。
見たこともない生き物が家にやってきて、不思議なことをして、日常が非日常に変わる。考えただけでも楽しそうだ(漫画って大概始まりはそういう感じ)。
そこで聞きたいのが、この4人の中で誰となら居候を許すだろうか。
恐らく殆どの人がドラえもんと答えるだろう。本当にそれでいいのだろうか。
先に述べたように私はチンプイのことは全然見たことがないので、代理でコロ助に入ってもらおう。
ドラえもん、Q太郎、ハットリくん、コロ助の中で誰なら居候を許すだろうか?
藤子不二雄キャラ居候選手権
ここからはこの4人と暮らした場合、出るであろうメリットとデメリットを紹介する。
エントリーナンバー1 ドラえもん。
メリット:未来の不思議な道具で助けてくれる。
デメリット:基本何もしてくれない。
どら焼きを食べてるか、可愛いメス猫とデート
している。道具に頼り過ぎて廃人になる可能性あり。
エントリーナンバー2 Q太郎
メリット:空を飛べる、透明になれる、動物と話せる。
デメリット:炊飯器を空にしたうえにおかわりするなど、食費がすごい。
空を飛べる、透明になれるという特技はあまり得意ではなく、
長時間できない。
エントリーナンバー3 ハットリくん
メリット:不思議な術で助けてくれる。家事などのお手伝いも割りと積極的。
デメリット:コブ(弟と犬)がついてくる。
エントリーナンバー4 コロ助
メリット:愛玩動物的な存在。
幼稚園児並みの知能なので、粗相を許してしまう。
素直な性格なのでお手伝いもそこそこしてくれそう。
デメリット:知能が幼稚園児並み。騙されやすい。
番外編 チンプイ
メリット:ドラえもん並みのスペックを持っている。
デメリット:家にチンプイの元仲間が押しかけてくる。
Q太郎の本当の姿にびっくり
以上が私の考える(ほぼ偏見)4人のメリットとデメリットだ。
これを聞いても一番はドラえもんだと言えるだろうか。ある意味一番してほしい家事をあまりしてくれないし、よくよく考えてみると、ドラえもんって不良品だったはず(すぐに道具を出せないのはそのせい)。
ちなみに私はコロ助だ。その次にハットリくんでドラえもん、Q太郎だ。
Q太郎は、本当に誰もが劇画版みたいになりそうな気がする(劇画版『おばけのQ太郎』、興味のある人は読んでみよう)。
特にオチはないが、最後にこれだけは言える。コロ助が一番可愛いなり~。
文章:hyperhyperparasite