アニメコラム

TVアニメ『キャプテン翼 ジュニアユース編』第4話を見た感想

出典:©高橋陽一/集英社・キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編製作委員会

あらすじ

シュナイダー率いるハンブルクとの練習試合は1対6の惨敗に終わった。

ヨーロッパの実力を目の当たりにした日本代表は、合流した翼と共に再出発を宣言。

新キャプテンになった松山は仲間からの信頼を勝ち取る為、シュナイダーの強さを知った日向は彼を超えるシュートを編み出す為、それぞれの理由で練習に明け暮れる…。

それぞれの課題

日本代表の憎まれ役に徹していた若林だったが、日向の精神的、技術的な成長に内心では喜んでいた。

そして、見上に対して若林は「考えてくれましたか?俺の日本代表としての出場を」と口にする。

日本代表の為に自分が出来る事を考え続ける若林。

一方、新キャプテンになった松山とシュナイダーに圧倒的差で負けた日向は、夜遅くまで練習に明け暮れる。

しかし、日向は“3倍の重さのボール”を使った練習によって足にダメージを負ったまま、ブレーメンジュニアユースとの試合に臨む事になるのだった…。

VSブレーメン

出典:©高橋陽一/集英社・キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編製作委員会

相変わらず試合には出して貰えず、ベンチから声援を送る翼。

シェスターの華麗な動きに圧倒され、日本はあっという間に3点を先取されてしまう。

3対0というビハインドで後半を迎えた日本だったが、ここでブレーメンに動きがあった。

それは、主力であるシェスタ―とマーガスをベンチに下げたのである。

完全に舐められている日本は、何としても勝つという意志を持って後半に臨む。

その結果もあってか、日向と早田のシュートがゴールネットを揺らす。

しかし、逆転する事は叶わず…日本は2対3でブレーメンに負けてしまうのだった。

そして、日本とブレーメンの試合を見ていたイタリアは、日本と戦う価値がないと判断して日本との対戦を断るのだった。

この状況に怒りを見せた翼が、1人でイタリアジュニアユースへと立ち向かうが…。

全体的な感想

それぞれの思いや課題があるのって青春を感じますね。

しかし、日向の特訓が昔から過激すぎる…。

今回も痛みを伴っていましたし、このまま引きずる可能性や後遺症になりそうで不安です。

そして、今回一番悲しかったのは…森崎君が映らない事です!

もう本当、ダイジェストで点を取られるのだけはやめてあげて欲しいですね。

森崎君をいじめないであげてほしい…。

次回からは翼と若林が出場するような流れでしたし、岬も合流するとの事。

これは、次の試合は日本代表が勝利するのではないでしょうか!?
久しぶりのゴールデンコンビに胸が躍りますね…!

 

文章:クラッシャー佐藤

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