出典:©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
あらすじ
元々アイドルを夢見ていたというMEMちょ。
人気も知名度も高く、契約上の問題も無い。
B小町の新メンバーとして申し分のない彼女だが、ある秘密を抱えていて…。
夢、叶う
子供の時からアイドルを夢見ていたMEMちょは、アクアの提案に眼を輝かせて応じる。
人気も知名度も高いMEMちょをスカウト出来たのは、B小町としても大きかった。
しかし、MEMちょには何か隠し事があるようで言いづらそうな表情を見せる。
「年齢、サバ読んでるのでしょう?」
ミヤコに的確に射抜かれたMEMちょは、本当の年齢を伝える。
何とMEMちょは6歳もサバを読んでいたのだった…。
アイドルのお仕事
MEMちょが導線を作った事もあり、B小町のYOUTUBEチャンネルはあっという間に1万人の登録者を得る。
「アイドルのお仕事その1!アイドルの華であり最もしんどい部分!」
「ダンスの振り入れはじめるよ!」
MEMちょの提案によって、ルビーとかなもダンスレッスンの日々を送る事に…。
しかし、かなだけはアイドルに対してのモチベーションが異常に低かった。
そんな、かなを気にして差し入れをするアクアだったが、かなが拒絶する。
アクアがあかねと“付き合う”事になってから、かなは自分自身を見失っていた。
謝罪しようと声を出すも、そこにはもうアクアの姿はなく…。
気持ちが彷徨い続けるかなだったが、B小町は「ジャパンアイドルフェス」に出場する事を目標に着々と準備を進めていた。
そして、B小町のセンターを誰にするかの話し合いをする事になるのだった…。
全体的な感想
MEMちょが大分、年齢をサバ読んでいた事には驚きました!
本当に女子高生で通る位に素敵な見た目をしているので、とても25歳には思えないです。
かなり頑張って作っているの…カナ!?
一方、かなちゃんは複雑な心境に自分を抑えられなくなっていますね…。
やっぱり恋心とか乙女心は複雑ですよね。
何とか、アクアと和解して前に進んで行って欲しいなと思います。
こんなに可愛くて真面目で努力家なのに、自己評価低すぎ!
回りのせいでそうなったのは間違いないですが、それにしても自分をもっと大事に見てあげて欲しい所です。
文章:クラッシャー佐藤