出典:©はまじあき/芳文社・アニプレックス
あらすじ
極度の人見知りで陰キャな少女、後藤ひとり。
バンド活動に憧れギターを始めるも友達が出来ず、一人で練習する毎日。
ある日、結束バンドというバンドでドラムをやっている伊地知虹夏に声をかけられ、1日だけサポートギターをする事になるのだが…。
陰キャぼっち
「かくれんぼする人、この指とまれ!」
幼少期から自分に自信が無かったひとりは、直ぐにネガティブに物事を考えてしまう傾向があった。
その結果、気づいたら常に一人ぼっちの子として育ってきた。
そんなひとりだったが、ある日TVでバンドの演奏を見て電流が走る。
「バンド組んだら…もしかしたら私みたいな人間でも輝ける?」
「お父さん!ギター貸して!」
ひとりは、父親からギターを借りて練習を始めるのだった…。
毎日の成果
中学時代から3年間ほど、毎日6時間練習を続けたひとりはギターが上達していた。
しかし、人前で演奏できるように練習したのに一切、人前でギターを披露する事は無かった。
友達が1人も出来ない状態で中学3年間を過ごしたひとりは、高校になったら絶対にバンドをやると意気込んでいた。
しかし、高校生が始まって1カ月経った現在、未だに友達が出来ずに引きこもってギターを演奏しているひとりの姿がそこには在った。
「お父さんに勧められてギターヒーロー名義で弾いてみた動画を上げ出して結構経つけど…」
インターネット上では有名となっていたひとりだが、自分の動画に付いたリア充コメントによって闇落ちするのだった…。
全体的な感想
皆と同じ事が出来なくてはぶられる…あるあるですね。
幼少期に自分自身を出せなかったり、明るく振舞えなかったら一人ぼっちになる…筆者にも経験があります。
1人ぼっちの生活をしていたひとりでしたが、ギターと出会い前進!
今後はギターを通して色々な人と関わって、ネガティブな性格が少しでも改善されていくk事に期待したいです!
やはり、人を変えるのは“人”なので…出会いは大切だなと感じました。
文章:クラッシャー佐藤