出典：©VISUAL ARTS/Key/KAGINADO

あらすじ

｢間違いない…神よ｣時代を超えて語り継がれ、心を震わせる旋律…人はそれを名曲と言う。

そして誰もが皆、その域を目指して己の歌声を響かせる。

その場所がどんなに高く、遠くとも——。

かぎなど歌合戦

｢オペレーション・かぎなど歌合戦を始めるわよ！｣

ゆりの口から発せられた言葉に、音無は疑問を覚える。

音無は｢なんだこの作戦は｣と尋ねるものの、ゆりは相変わらず一方的な考えを遂行するのだった。

そして始まった“かぎなど歌合戦”。

第1回戦はラップ対決。

出場者である吉野と春原の戦いが始まった。

中二病全開な吉野のラップに対して、春原は今までの自分が経験した出来事ラップで迎え撃つ。

激しい戦いの末、勝利したのは吉野だった。膝をつき崩れ落ちる春原。

そんな春原を他所に、歌合戦は第2回戦を迎えようとしていた…。

本当のアイドル

出典：©VISUAL ARTS/Key/KAGINADO

第2回戦は“アイドル対決”。

先行で歌い出したのはクドリャフカだった。

｢ふたり手をぎゅっとぎゅっと重ねてー頬にちゅっとちゅっとキースしたー｣

自分の持ち歌であるone’sfutureを熱唱するクドリャフカの可愛さで勝負は決まったと思われたが…。

｢唇から魔法弾けるーそーっと撫でたこのときーめきにー｣

｢もうー幸せがー宿ってるー｣

ルチアとちはやによる2人の歌により、敢無くクドリャフカは敗退してしまうのだった…。

全体的な感想

相変わらず春原と吉野は出番が多いですね！

でも、素晴らしいラップ対決でした。吉野の中二病ラップ最高でした！

アイドル対決では、なぜか1vs2となりクドリャフカが可哀想でしたね…。

正直、クドもちはやもルチアも可愛い。皆、優勝で良いよ…！

3回戦ではリトバスとガルデモによるバンド対決が行われました。

恭介が歌うの最高ですね。リトバス最高です！

ガルデモ組は歌を歌ってしまうと、岩沢さんが成仏してしまうので…これもまた懐かしいシーンだなぁと思いました。

こう、振り返るとKey作品って本当に笑いあり涙ありで面白過ぎる…。

今後も、色々な作品とキャラクターの過去を見せながら、バカをやって笑わせて欲しいです！

文章：クラッシャー佐藤