出典:©金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会
あらすじ
激戦の末に勝利を掴み「適応能力」という自らの新たな才能に気付いた潔。
新たに馬狼を加え、次なる戦いに向け3人で練習をすることに。
互いに理解し合おうと試みる潔だったが、強烈な“エゴ”を持つ馬狼と凪はペースが合わず、それぞれの武器を活かした“化学反応”への糸口を掴めずにいた。
チームとしての不安が残ったまま、因縁深いライバル達が次なる3対3の対戦相手として立ちはだかる…。
メイド・バロウ爆誕!
互いに譲れないエゴのぶつかり合いにより、寝るベッドの位置が決まらない馬狼と凪は枕を投げ合っていた。
やめろと声を上げる潔に対して、睨みつける馬狼。
「喚起しろ!あとタオルとか脱いだ服は脱ぎっぱにするな。目障りだ」
意外にも几帳面で真面目な馬狼を目撃して、凪は思ったことを口にする。
「もうキングじゃないしメイドじゃん。メイド・バロウ爆誕」
そんな凪の言葉に、馬狼は凪を“面倒臭男”と呼ぶ事にする。
言い合いをする2人を理解しようと考える潔だったが、馬狼の独特なルールに中々歩み寄る事が出来ずにいた…。
復讐の玲王
馬狼と化学反応を起こす為に、馬狼と話をする潔だったが、馬狼に拒絶されてしまう。
「なんか馬狼ってすっげえもったいない天才って感じだ」
才能に突出していても協調性のない馬狼のことを“残念”と感じる潔だが、馬狼を獲得してから、馬狼の練習メニューもこなすようになり風呂場で筋肉痛に襲われていた。
そんな時、偶然にも同じタイミングで入浴していた國神、千切、玲王と出会う。
「玲王久しぶり!聞いてよ玲王、俺あれから練習いっぱいしてさ…」
玲王の姿を見るなり駆け寄る凪だったが、玲王は凪の手を払いのける。
「やめろよ。もう俺とお前は敵だろ凪」
「俺を選ばなかったお前を、俺はここで叩き潰す」
こうして潔、凪、馬狼VS國神、千切、玲王のマッチングが決定するのだった…。
全体的な感想
メイド馬狼の威圧感マジ半端ないって!
そして、お風呂シーンでも問題発生ですよ!皆、筋肉ムキムキすぎませんか!?
ユニフォームの下に隠されていた肉体が…めちゃくちゃムキムキすぎて驚きました。
流石にこんな体していないでしょ!と思いましたが、ブルーロックの練習を見ているとこうなるのも頷けるか…。
そんなムキムキお風呂シーンでしたが、玲王の表情と試合成立時の全員の眼が最高に良かったです。
これからやり合うというのが良く伝わって来て胸が熱くなりましたね。
作画も本当に良かったです。ムキムキの作画も最高でした。
この3対3は絶対に見逃せないですね!熱い戦いを期待したいと思います!
どちらが勝利するのか、誰を獲得するのか…全てにおいて楽しみです。
文章:クラッシャー佐藤