出典：（ｃ）安彦良和・ＴＨＭＳ
製作年：1986年、製作国：日本、原作・監督・キャラクターデザイン・作画監督：全て安彦良和氏です。
『機動戦士ガンダム』で、キャラクターデザインを担当した人です。
あらすじ
昔、神と人が分たれる前、ティターン一族である兄弟の神々たちの争いに巻き込まれた、主人公「アリオン」。
その「アリオン」が、神々の争いに終止符を打ち、平和な世の中にする戦いを描いた作品です。
みどころ
ストーリーは、少々分かりづらいところがあるのが難ですが、
キャラクターデザインは安彦良和氏なので、絵は秀逸です。
クオリティーの高さがすごいですね。
最後に
筆者は、公開当時は観ていなかったのですが、年を重ねて観てみると、架空の話でアニメなので、期待に反してあまり感動はしませんでした。
アニメであることに頼りすぎて、何でもありみたいな感じがしたのです。
観る人によって感じ方は色々あるでしょうが、あまり面白みに欠けていたように思われます。
今回の批評は、辛口になりました。
おじさんになったということでしょうか？
一見の価値はあると思いますが。
文章：シャーペン
