出典:©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
京都校との差
同級生の二人(伏黒・釘崎)はショックを受けながらも、次のミッション「呪術高専の交流会」へと気持ちを切り替えようとしていました。
交流会前に、二人の前に現れたのは京都校の3年生・東堂と2年生・禪院 真依(ぜんいんまい)でした。
東堂が伏黒を、禪院が釘崎を凌駕します。
伏黒はバックドロップを決められ、顔の上半分が血まみれになり、釘崎も服がボロボロになり銃を突きつけられます。
そこに登場したのが、東京校2年生・のパンダ先輩と狗巻 棘(いぬまきとげ)さらには真依と双子の真希でした。
エピソードZERO
実は『呪術廻戦』の原作には0巻が存在するのですが、東堂の過去についてのくだりで、0巻に出てきた百鬼夜行(ひゃっきやこう)の話が出てきます。
特級呪霊相手に、1級の東堂が見事に祓ったというものです。
また、五条も百鬼夜行の際の乙骨(おっこつ)という生徒について言及しています。
0巻の話を劇場版でするので、楽しみに待ちたいと思います。
まとめ
今回の見どころは双子の禪院姉妹のやりとりかもしれません。
東京校の真希には、呪力が無いことのコンプレックスがあります。
対して、京都校の真依には呪力を応用できることについての慢心した心があります。
この二人の対比は釘崎にとって重要で、この三角関係だけでアナザーストーリーができてしまう程インパクトのある場面だと思います。
文章:S.Shinichiro