出典:©ヒロユキ・講談社/カノジョも彼女製作委員会2021
小学生の頃から告白し続けた佐木 咲(さき さき)から、ようやくOKをもらえた向井 直也(むかい なおや)だった。
が、その日に同じクラスの女子、水瀬 渚(みなせ なぎさ)、から告白を受ける。
咲に熱烈アタックをくり返す直也の姿に惹かれたという渚は、家事もスタイルも完璧な美少女。
どちらかを選ぶことのできない直也が出した条件は「手は出さない二股同棲生活」
「いい関係を壊したくないから」という直也は「約束は絶対守るマン」とばかりに、本当に真面目実直で何もしないのだ。
そんな生活に不満が募ってきたのは咲のほうで・・・。
コスプレ攻撃
男が絶対悦ぶからと咲ママが、咲に勧めてきたのはバニーガールコス。
なぜ咲ママがバニーガールコスを持っていたのかは置いといて、渚が寝ている隙に、バニーガール姿で直也を挑発。
その胸がはだけそうなのはやはり咲ママのサイズだからなのか?ママの所持品だからなのか?かえってラッキースケベが期待できる仕様になっておる!
とにもかくにも、「約束守られるのがイヤ!」とか言葉責めされながら、バニーガールに押し倒され、馬乗りされたかった人生だったよ。
他人でうさばらし
当初、人気女性配信者としてのプライドを傷つけられ、直也に付きまとっていた星崎 理香(ほしざき りか)ことミリカだったが・・・。
父親の身勝手な愛情から彼女を守ったことから、直也に心底惚れ込んでしまい、さらに猛アタックを仕掛けてくるようになった。
戸惑う直也に咲が吹き込んだのは・・・。
「それは発情期!胸がでかい女は発情期が早く来る!」とか!
陰でミリカのことをあざ笑うことで、ストレス発散して楽しんでいる?
物理攻撃
事あるごとに直也にプロレス技を仕掛けては、さりげなく?組んずほぐれつ。
パイオツビンタは届かないので空振り。
直也にツッコミを入れながらも、なにかと身体的接触を図ろうとする咲。
こうやって見ると、むしろ発情期なのは、咲のほうなのでは?
直也は何で平気なのだ?
いつも落ち着いて咲ちゃんの挑発を受け流す。
そんな直也が胡散臭く感じるのは私だけでしょうか?
文章:ヒトツメロバ