出典:©大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード
真理の扉
「ポプテピピックナイトショー。今夜のゲストは地球さんで~す!」
ゲストである地球を紹介したポプ子だったが、ここで真理に気付いてしまう。
それは自分達が今、足をついている大地が何かという事だった。
「気が付いてしまったのね」
突如現れたピピ美に対して、なぬっと疑問を表すポプ子。
「この世のすべてはまがいもの…」
ピピ美の言葉に、ポプ子の顔は暗く、黒くなって…。
POPメモリーズとぅYOU♪
突如として始まるギャルゲのような展開。
美少女幼馴染であるポプ子と共に、学校の入学式へと向かう主人公。
「もう!初日から遅刻になる所だったわよ!」
校門でポプ子に怒られていた主人公だが、新たな美少女と遭遇する。
それは、清楚でロングヘア―が似合う美少女・ピピ美だった。
ポプ子がピピ美と知り合いだった事に驚きを隠せない主人公は、ポプ子にあるお願いをする事にした。
「神様、幼馴染様!惨めなわたくしめに、あの美人のTELおせ~てくだちゃいっ!」
しかし、ピピ美の目の前でやり取りをしていた為、その惨めな姿はピピ美に筒抜けであった…。
バグテスト
「今日一日自動追尾するね!」
笑顔でやり取りを交わすポプ子とピピ美。
ピピ美に対して自動追尾を開始したポプ子だったが、花の当たり判定が広すぎてピピ美の傍に行く事は無かった。
今度はピピ美がポプ子を自動追尾する事にしたが、ピピ美はポプ子を追いかけようとして穴の中へと消えて行くのだった。
無限リスポーンされるかと思っていたピピ美だが、何とリスポーン地点が変更されてポプ子の直ぐ背後に転送される。
「あべし!」
ピピ美が直ぐ背後にいる事に驚いたポプ子は、声を荒げながら消滅。
そして、ピピ美と重なる位置へと転送されるのだった…。
全体的な感想
今回もネタが盛りだくさんでしたね!
突如始まった、ときメモのようなtoheartのようなゲームネタが楽しかったです。
やっぱり美少女とか美男子は良いですね!
ただ、主人公とヒロインの台詞がエグすぎましたね。昭和ちっくとは言え、あんな言葉で喋らないだろ!って思いました。
個人的に、自動追尾の話がめっちゃ好きです。
デバッカー感があって楽しかったです。運営さんバグ修正お願いします!!
文章:クラッシャー佐藤