出典:©金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会
あらすじ
多くの脱落者を出しながら、ブルーロックプロジェクトは、二次セレクションへと突入する。
これまでの仲間がライバルに、かつての強敵が味方へと目まぐるしく移り変わる過酷な二次セレクション。
そこで潔は今までで最も強力なエゴイスト…天才・糸師 冴の弟にして、新ブルーロックランキングTOPランカーの糸師 凛と出会う…。
ブルーロックマン
個の力が試される二次セレクションが開始される。
潔が部屋に入ると、突然ボールが飛んできて、ゴールゾーンとブルーロックマンのホログラムが目の前に現れる。
「ブルーロックマン!?ホログラム?あそこに決めろって事か?」
「どんどん狭くなっていく…そうか!これは、ゴール前のシチュエーショントレーニング」
状況を理解した潔はボールを放つが、ホログラムであるはずのブルーロックマンにゴールを死守されてしまう。
ゴールを手にする為に考えを止めずに挑戦し続ける潔は、次第にゴールを決めていく。
そして、100ゴールを決めた潔は次のステージへと進み…。
ライバルリーバトル
2ndステージは「3人1組でチームを作って先に進む」というものだった。
凪と玲王を見かけた潔だったが、声をかける事もなく後ろから1stステージを終えた蜂楽が現れる。
「ほえ~、なるほど。2ndステージってチーム組むだけなのかな?あと1人誰にする?」
蜂楽の言葉に勝手にチームメンバーにされていると疑念を抱く潔だったが、蜂楽の質問に國神か千切が欲しいと答える。
しかし、3人1組である以上、どちらか1人としか組めないという蜂楽。
そこで潔は、先に1stステージを終えて出てきた方を仲間にしようと口にするのだった。
潔と蜂楽が新しいチームを考え終えたその時、一人の男が声をかける。
「ねえ、潔世一。俺らと組まない?」
「俺らのチームに来なよ」
その声の主は、まさかの凪であった…。
全体的な感想
ホログラムなのにボールに触れられるブルーロックマンに驚きました。
最先端の技術すぎて凄いぞブルーロック!
これは本当に、サッカーが上手くなる環境ですね。
そして、思考を止めない潔。見る見るうちに上達していましたね!
自分の武器や特性を再認識して、それをレベルアップさせる事に成功していました。
潔の成長は止まる事を知らないので、見ているだけで爽快感を得られます。
3人1組チームを作るライバルリーバトルでは、あの“凪”からもチームを誘われる位に周囲からの潔の評価が高いです。
真のエゴイストしか生きられないブルーロックですが、ライバルリーバトルではどのようなエゴを魅せてくれるのでしょうか!今後も楽しみです。
文章:クラッシャー佐藤