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『呪術廻戦』第13話「また明日」【感想】

出典:©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

七海の走馬灯

ミッションとはいえ、順平と仲良しになった虎杖は、順平の死を目の当たりにし、真人に対して静かな怒りを覚えていました。

加勢に入った七海は「自分の攻撃はヤツに効かないが、動きは止めれるので、お互いが作った隙に攻撃を畳み掛けていきましょう」と虎杖に告げました。

2人が見事な連携で圧倒すると、真人は死のインスピレーションを悟り、領域展開を発動して、七海だけを領域に取り込みます。

七海は一級術師ですが、領域展開を会得できなかったため絶体絶命の状態でした。

そして、死を悟った七海はサラリーマン時代の回想へ。

「好きなんですか?カスクート」いつものパン屋の明るい店員のお姉さん。

その店員さんには呪いが憑いていましたが、七海は下手に処理してヘンテコ霊媒師と思われても面倒だったので、放っておきました。

いつものようにパン屋に行くと、七海は店員さんに体調を心配されました。

七海は「自分の仕事は自分がいなくても誰も困らないが、パン屋がないとパンが食べたい人が困る」

世の中の不条理について語り、店員さんの呪いを払いました。

パン屋の店員さんから生きるヒントをもらい、七海は脱サラして高専に戻るのでした。

回想が終わり、絶体絶命の七海のところに、虎杖が領域展開を外から突破し、助けに来ました。

そして、宿儺の領域展開・伏魔御廚子により「言ったはずだぞ、二度はないと」

「天上天下唯我独尊己の快・不快のみが生きる指針」と唱えます。

宿儺の謎

宿儺は真人の生き死にを軽視していました。

まるで天の上から1匹の蟻を潰そうかどうか迷っているように。

ここで、意外な点が一つ、宿儺は「伏黒以外のやつの生き死になどどうでもいい」と言っていました。

伏黒にどんな隠された秘密があるというのでしょう。

そして真人の側にも不思議な点があります。真人は宿儺を呪いの王と呼びますが、筆者の認識では鬼神です。

世の中の全ての呪いが祓われても、呪いの王がいる限り呪いの時代はまたやってくる。

果たして宿儺の正体とは?こんなに心を揺さぶる謎は中々ないと思います。

まとめ

この回を最後にオープニングテーマとエンディングテーマが変わります。

2クールなので、引き続き物語は続きますがOPのインパクトやEDのアニメーション、特にエンディングのアニメーションは視聴者が真似したい!と思える斬新なものだったので、少し寂しい気もします。

最後に虎杖の言葉「正しい死に様なんてわかりゃしない。ならせめて分かるまで、アイツを殺すまで、もう俺は負けない」宿儺の器にして順平を失った心の傷を持つ少年。宿命の敵は真人にターゲットを決めているようです。

 

文章:S.Shinichiro

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