出典:© NIPPON ANIMATION CO.,LTD.
原作は、エドモンド・デ・アミーチス著の「クオーレ」の挿入話(アペニン山脈からアンデス山脈まで)です。
1976年1月4日から12月26日まで、フジテレビ系列で全52話を放映。
日本アニメーション制作のテレビアニメ。世界名作劇場の2作目に当たるとされる。
あらすじ
イタリアの港町ジェノバに住む主人公「少年マルコ」が、母親の「アンナ」が家庭の事情によりアルゼンチンへと出稼ぎに行くことになり、
その「アンナ」からの便りが途絶えてしまい、アルゼンチンへの長く苦しい旅を続けて病気になった母親と再会するという物語です。
みどころ
主人公の「マルコ」は旅の途中で何度も危機に陥り、そこで出会った多くの人に助けられ、
また逆に助けたりしながら成長していくところや異国情緒あふれた街が描かれているところなどです。
まとめ
旅の途中でいろいろな出来事が起きるのですが、持ち前の明るく元気な性格でそれらを乗り越えていくところもいいところです。
「マルコ」のペットの「アメデオ」という小ザルもいい感じです。
「マルコ」一人きりでは少し寂しいので。
文章:シャーペン