出典:©2011 5pb./Nitroplus 未来ガジェット研究所
みなさんはドクターペッパーという飲み物をご存じでしょうか?
この炭酸(知的)飲料は、アニメによく登場しています。
今回はこの通称『ドクペ』とドクペに関連のあるアニメを紹介していきます。
そもそもドクターペッパーとは?
ドクペはアメリカでもっとも古い炭酸飲料で、誕生に薬剤師も関わっており、健康さをアピールするため、頭に『ドクター』とつけたそうです。
人により好みが分かれる飲み物であり、風味が独特で薬品っぽいといわれていたり、杏仁豆腐に似ているとしばしばいわれています。
また日本では、2011年にアニメで似た飲み物が作中に登場した影響で売り上げに影響が出たそうです。しかし、首都圏や沖縄県以外ではあまり流通していません。
関わりのあるアニメと扱われ方
アニメではそのまま『ドクペ』として登場していたり、商品名をもじったりして使われています。
そして、その作品では『ドクペ』の愛飲家がいることが多く、当時の視聴者の中には影響されて飲んだという方もいるのではないでしょうか?
登場する主な作品は
『Steins;Gate』
『中二病でも恋がしたい!』
『神様のメモ帳』
『いつか天魔の黒ウサギ』
『電波教師』
などがあります。
また『侵略!?イカ娘』にも少しですが、ドクペのような飲み物が登場しているのが確認できます。
キャラクターを挙げてみると、『Steins;Gate』の岡部倫太郎や『中二病でも恋がした』の小鳥遊六花など癖の強いキャラがこの飲み物を好んでいる印象です(笑)。
独り言
筆者は『神様のメモ帳』というアニメを観て、ドクターペッパーを知りました。その後、大阪のオタロードではじめて実際に飲む機会があり、独特な風味がとても気に入りました。
ドクペを購入したのは、フィギュアなどを売っているお店で、やはりアニメ作品を観て飲んでみたいというファンの方が多いんだなと実感しました。
流通があまりない地域でも、一部のチェーン店などでは販売されているので、中二病気分に浸りたい方はこの『選ばれし者の知的飲料』をぜひ!
ではでは~。
文章:マフユノダリア