こんにちは! 今回はアニメやドラマにもなった『浦安鉄筋家族』の続編タイトル『あっぱれ! 浦安鉄筋家族』をご紹介したいと思います。
あらすじ
千葉県浦安市に住む小学生、大沢木小鉄とその家族や浦安市の人々のドタバタな日常を描いたギャグ漫画です。
ここに注目!?
一話完結で時事ネタが多い『浦安鉄筋家族』ですが、その他にも独特なセリフ、多方面に及ぶパロディネタや下ネタがこれでもかと詰め込まれており、『ドタバタ』という言い方がすごくしっくりきます。
学校や家庭でありそうな出来事を「そうはならんやろ!」と突っ込みたくなるような展開にもっていく点はこの作品の魅力と言えるはずです。
またこの漫画は尖った個性をもったキャラが多いのですが、小鉄たちの担任教師である春巻が登場する回は面白い話が多いので、ぜひ注目して欲しいキャラです。
感想
1993年から続くこのシリーズですが、『あっぱれ! 浦安鉄筋家族』ではギャグだけではなく恋愛や萌えを意識した話が多いように感じます。
実際、小鉄の同級生であるのり子については関西弁のきついツッコミが印象的なキャラでしたが、最近は小鉄に対しての好意が描かれることが多くなっています。
個人的にはこの作品にそういったものは求めていなかったのですが、これも時代の流れですかね?
しかし、ノムさんはすごく可愛いですねぇ……(いっぱい食べる女の子いいよね!)。
そして、モデルが実在の地域ということもあり、漫画のカバー袖に参考にした公園や遊具などの写真が載せられていて、浦安への愛も感じられます。
ではでは~。
文章:マフユノダリア