今回は2020年11月に発刊された『六畳一間の魔女ライフ』2巻の感想を書いていきたいと思います。
空飛ぶ魚と魔女灯台
2巻ではマッジとリリカが魔法で大きくなった魚を捕まえるのを手伝ったり、魔女灯台のペンキ塗りをしたりします。
どのお話にも食べ物が多く登場していています。とくに第5話のマグロはいつもインスタントや野菜中心の食事の二人にはごちそうだったでしょうね。
魔女灯台のお話は後輩のアイドル魔女アロエラによって紹介されます。アロエラはマッジとリリカに恥をかかそうと灯台の仕事を勧めるのですが結果的にマッジとリリカそれぞれ力を合わせて依頼主のお姉さんに次回の仕事も頼まれるまでの結果になります。
アロエラのように派手で多くの人を魅了することはできない二人ですが、人と接していくうちに一人また一人とその良さに気づいてくれる人がいるんだなと思いました。
隣人はまさかの…
マッジとリリカの住む部屋の隣には小さな女の子が住んでいます。なんとそれがあのアロエラでした。
2巻の最後にはアロエラとマッジが鉢合わせしてしまいアロエラがとても焦っています。
仕事がたくさんもらえているはずのアロエラがどうしてマッジたちと同じアパートに住んでいるのかが気になりますね。
しかし、ゴミ出しのときとかよく今まで鉢合わせなかったなって思いますよね。
3巻ではさらにアロエラにスポットライトが当たるようなので楽しみです。
ではでは~。
文章:マフユノダリア