出典:Ⓒ森田季節・SBクリエイティブ/高原の魔女の家
「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」の第12話について書いていきます。
家族が増えて考え方を変える
・一日限定で店を開くことを思いつく
ハルカラ、ライカ、ファルファ、シャルシャと一緒にいるときに、「喫茶魔女の家」を開こうと言い出します。
「高原の森」はオープンに向かって、動き出すことになりました。
店を営業するにあたって、営業服は必須です。アズサ、ライカ、ファルファ、シャルシャ、ハルカラ、フラットルテは、衣装合わせを行いました。
ロザリーについては、アズサの魔法によって衣装替えをします。普段と異なる衣装になったことに、興奮を隠せませんでした。
・喫茶店のメニューを考える
ハルカラ、ライカ、フラットルテ、ファルファは斬新なアイデアを出します。どれも独創的すぎるために、アズサは頭を悩ませます。
他人を当てにできないと思ったのか、アズサは自分で考えることとなりました。
・店の準備をする
高原の森のみんなで、住居を店風にアレンジします。初めてではあるものの、きっちりとセッティングできました。
高原の森に住んでいるみんなで、街中にビラを配って回ります。本番に向けて、多くのお客様を集めるのを目的としています。
・高原の家の前に大量のお客が集まる
ビラを配った効果からか、溢れんばかりの客でにぎわっていました。アズサの家で店を開くとあって、大勢の人が興味を持ったのだと思われます。
多くのお客様に楽しんでもらうため、開店時刻を1時間早めることとなりました。アズサなりの優しさを感じさせる一面です。
ライカ、尊い!

出典:Ⓒ森田季節・SBクリエイティブ/高原の魔女の家
・スタッフの衣装が評価される
本番に向けた衣装が好評を博します。
ライカは特に評判がよく、お客様の注目の的になりました。
・フラットルテ、ロザリーがお客を盛り上げようとする
フラットルテは一発芸、ロザリーは特殊な魔法でお客様を楽しませます。
助っ人が続々登場
・ベルゼブブ、ペコラ、フォートラ、ヴァーニア、ブッスラーも参加
ベルゼブブは独特の女性のオーラで、客の注目を集めます。
以前にバイトしたことがあったらしく、接客レベルも高くなっています。
ペコラは独特のやり方で、お客様のハートを魅了します。
ヴァーニアは料理を作ります。普段からやっているからか、瞬く間に人気となります。
アズサの知らないところで、店のメニューになっていました。
ブッスラーは皿洗いで力を発揮します。こちらも手慣れた様子でした。
・エノは自分の宣伝にやってくる
大量のお客様に、自分の商品をアピールします。
店と関係ないため、アズサから注意を受けることになりました。
・ククとフラットルテが歌をサービス
外で待っているお客様を退屈させないという、二人の優しさを感じました。
誰かと過ごすのも悪くない
・営業は無事に終了
一日だけの「喫茶魔女の家」は大成功で終わります。
ペコラ、フォートラ、ヴァーニアなどは自分の家に帰っていきました。
・アズサが過去を振り返る
アズサが「高原の森」にやってきてから、「高原魔女の家」までの内容を振り返ります。
誰もいない生活もいいけど、誰かと一緒に暮らすのもいいと感じていました。
感想
1話~12話までに出演したモブキャラクターが、少しだけ登場します。
サブキャラクターを大事にしているのを感じました。
テレビを見続けた人にとっては、懐かしさを感じるのではないでしょうか。
小説とは順番が異なるので、内容は大きく異なる部分もあります。
原作を知りたい方は、そちらに目を通してみてはいかがでしょうか。
文章:アニメ君