出典:©うちのまいこ・芳文社/スローループ製作委員会
第1話「とても変わった女の子」について書いていきます。
個性的な女の子と出会う
山川ひよりは釣りをしていると、海凪小春に出会います。彼女は3月にもかかわらず、海の中に飛び込もうとします。ひよりはその様子を見て、釣り竿でストップをかけました。
ひよりは既に二匹の魚を釣っていました。それを見ると、小春は目を輝かせます。
小春は釣りをしたことがあると話をするものの、ゲームのことでした。ひよりはバーチャルであることを知り、唖然としていました。
小春は魚を釣るところを見たいといいます。ひよりはそれを聞き、釣りをしているところを見せることとなりました。小春は、網で魚を釣る役割を与えられます。
ひよりの餌に引っかかったところを見て、小春はゴミを食べたのかといいます。釣りを知らない人からすれば、餌はゴミに見えるのかもしれません。
小春は網を用いて、魚を釣りあげます。魚は一匹増えることになりました。
釣りたてを食べる
ひよりは釣った魚を刺身にします。小春はその様子を見て、料理人であるのかといいます。ひよりはきっぱりと違うと答えました。
小春は刺身を食べると、おいしそうな表情を見せます。釣ったばかりの魚はおいしいのかもしれません。なお、調理をしてから日を置いた方が、おいしく食べることができます。
小春は料理が得意であるといいます。ひよりはそれを知り、意外という印象を受けました。
ひよりは再婚相手の父親と合うという話をします。小春はそれを聞き、自分も同じような予定があるといいます。
親同士が再婚して家族になる
海で出会ったばかりの二人は、姉妹として過ごすこととなりました。山川ひよりは改名して、海凪ひよりになりました。
ひよりは父親の部屋を見ると、複雑な表情を浮かべます。亡くなった父親の部屋に、誰かが住むというのは抵抗があるのかもしれません。
ひよりは新しい父親との生活に気まずさを感じ、海に飛び出してしまいます。自分の父親、赤の他人の父親というのは、明確な違いがあるのかもしれません。
小春は家を飛び出してしまった、ひよりのあとを追いかけます。ひよりを見つけると、釣りをしようといいだしました。
小春には釣り用語が難しい
ひよりから釣りについての説明を受けます。小春は難しすぎたのか、日本語で話してほしいと伝えます。
小春は竿を何度も投げます。コツをつかんでいないのか、うまくできませんでした。ひよりは上手にできるようになるのは、当分先になるのかなと考えます。
小春のおなかがすいたので、二人は家に戻ることになります。そのときに、新しい生活についての話をします。
小春が料理を振る舞う
小春は冷蔵庫の刺身を使って、料理の腕前を披露します。ひよりは作られた漬け丼を食べて、おいしいと感じました。
漬け丼を食べていると、小春の父親がやってきます。彼から、小春の過去について少しだけ知らされることとなりました。
ひよりが寝ようとしていると、小春が部屋のドア越しに話しかけてきました。小春は自分が、ひよりの父親の部屋を使っていいのかを聞きます。ひよりはそれに対し、いいという答えを返します。
ひよりは小春を釣りに誘います。小春のやる気になっているところを見て、墓穴を掘ったと感じました。
まとめ
親が再婚することは、子供にとっては大きな出来事なのかもしれません。
実際になったら、どのように感じるのでしょうか。
文章:アニメ君