出典:©2023 夕蜜柑・狐印/KADOKAWA/防振り2製作委員会
あらすじ
「楓の木」の拠点に「集う聖剣」、そして「炎帝ノ国」の主要メンバーも合流。
メイプルやペイン、ミィたちは4つのパーティに分かれ、引き続きイベント攻略に乗り出す。
時間経過と共に狭くなっていくフィールド。強力なモンスターの出現。
イベント特有の様々な仕掛けの中、普段はライバルである他ギルドメンバーたちが仲間である事を心強く感じながら、メイプルたちは奮闘する。
昨日の敵は今日の友
上位ギルドに所属するギルドメンバー達の混合PTを結成。
それぞれが能力を駆使して、イベントのギミックを攻略して行く。
無駄な戦闘を回避しつつ進むドレッドに、マイとユイは目を輝かせて尊敬の眼差しを向ける。
ボス戦では、マイとユイの高火力が炸裂。しかし、一撃でボスを倒す事は出来なかった。
「耐えられた!?」
「マイ、ユイ下がれ!マルクス頼む!」
マルクスの「一夜城」の継続時間は“30秒”だったが、ドレッドには十分な時間だった。
超加速からの更に加速スキルを駆使して、一閃。
見事、ドレッドたちはボスを撃破するのだった…。
遠距離でも剣
ドレッドがボスを撃破したという報告を受けたペインたちもまた、ダンジョンへと突入する。
PT構成はアタッカー、ヒーラー、バッファー、デバッファー。
ペインが火力を出す構成となっていた。
モンスターを召喚するタイプのボスは、遠距離攻撃を駆使して戦闘を仕掛けて来る。
「じゃ、僕が時間を稼ぐよ。高波!魔力阻害!」
「大規模魔法障壁!」
その隙を突いて“聖竜の光剣”を発動して攻撃を仕掛けるペイン。
それぞれがスキルを駆使した結果、あっさりとボスを撃破してしまうのだった。
「次のダンジョンを探してみよう。この4人ならまだいくつか攻略できるだろう」
ペインの言葉に賛同するメンバー達は、他のダンジョンを求めて足を運ぶのだった…。
全体的な感想
様々なギルドの混合メンバーで結成されたPTは最高ですね!
絡みがなさそうなキャラクター達のやり取りが新鮮で面白かったです。
どのキャラクターも“個”の強さが出ていて、見ているだけで楽しいです。
ドレッドさんが特に良かったですね!
面倒見の良いお兄さんって感じでした。セリフやスキルも凄くかっこよかったです。
そしてペイン…やはり強すぎですね。PT構成もアタッカー1人で正解だと感じました。
剣が近距離だけだと思ったら大間違いですね…。
文章:クラッシャー佐藤