今回は2021年7月に発刊された『賢者が仲間になった!』1巻の感想を書いていきたいと思います。
大まかなストーリー
引きこもり気味の天寺スオウのもとに現れた渦目ミコト。彼女はスオウの部屋に入るとくつろいだりテレビゲームを始めたりします。
その後も一緒にコンビニに行ったり、映画を観にいったりもしますが、対人関係が苦手なスオウはミコトたちとの間に生じるジレンマに悩みます。そこでミコトが毎回優しい助言をくれます。
その姿はまるで賢者のよう!
感想
作中でスオウが悩むことはけっこう日常でも起こりうることなので自分ならどうするか? と考えながら読んでみるのも面白いかもしれません。
前作の『手品先輩』に例えるとミコトは基本、斑さんに似ていますね。時々たまに焦ったりしてる姿や喜怒哀楽が激しいところは手品の先輩に重なったりします笑。
ミコトはぱっと見、自分のことを『私』とかいいそうなかんじしていますが、僕っ子っていうところがいいですよね!!
声をつけるなら、ちょっと低めで地味な雰囲気かなって自分なりに考えていました。で焦ったときなんかは普段より声が高くなってわめいてくれるとgood!! なんて思ってみたり…。
ではでは~。
文章:マフユノダリア