出典:© 三月・KADOKAWA刊/ひなこのーと製作委員会
春、東京にある藤宮女子高校に、かかしが入学してきました。
演劇部に入りたいという「桜木ひな子」という名のそのかかしは、演劇部は休部しているため自ら劇団を立ち上げるハメになった上、下宿アパートでは古本屋と喫茶店を手伝う生活が待っていたのです。
誰もがうらやむナイスバディをお持ちのかかしさんですが、実は極度のあがり症でもあります。
はたして彼女に接客が務まるのでしょうか?
海で写真撮影を頼まれたかかしさん
知らない人から声を掛けられて緊張のあまりに、カニやヤドカリに囲まれた棒立ちになってしまった。
画面に映っていませんが、さらにその周りを男どもが棒立ちなのは間違いない!と考えるわたしだけでしょうか?
かかしさんが風邪で寝込むと
魔女やドラゴンが寄ってくる。
元気づけようと?ウケ狙い?心配したみんなが着ぐるみや芸を仕込んでくる。
はたして熱でうなされるかかしさんに、気づいてもらえてるのだろうか?
とにもかくにも、かかしさんは横になっていても絵になります。
かかしさんが復活する頃には、風邪をうつされてみんながダウン。
ああ、かかしさんにお世話されたい。
かかしさんのクリスマス
喫茶店でお客さんをもてなすためにクリスマス演劇を企画。
トナカイの代役に鹿を助っ人に呼んだかかしさん。
女性や子供たちには愛嬌を振りまく鹿さんが大人気の横で、サンタコスをしているかかしさんをわたしは見守っていたい。
見られてなんぼのかかしさんですので、お店では、露出のはげしい格好でかかしをやっていればいいのではないでしょうか?
そのほうがお客さんも悦ぶとうもの。
どんな層が寄ってくるかは保証できませんが。
撮影OKですかね?
そこも気になるところです。
とにもかくにもナイスバディかかし!ずっと眺めていたいです。
そう言えば!
田舎から出てきたばっかりという割には、方言とか全く出ませんよね。
田舎っていったいどこなのかしら?と、何やら勘づいている人もいるようですよ。
文章:ヒトツメロバ