出典:©山本アリフレッド・COMICメテオ/アニメ「リケ恋2」製作委員会
第2話「理系が恋に落ちたので実験してみた。」を書いていきます。
研究室のルール
池田研究室では、棘田恵那がゲームをしています。複数を同時にプレイするという高度テクニックを見せます。
恵那はゲームをやめると、お菓子を食べます。研究室では、好きなものを食べてもいいというルールです。
対照実験
菖蒲はインターネットの情報を見て、どうすればドキドキするのかを実験します。あまりにもバカバカしいのか、奏は帰りたいと思っていました。
心夜の心拍数を測定すると、菖蒲が測定した時よりも高い心拍数でした。
恵那は新しい仮説を立てて、実験をします。奏、恵那のときも同じような心拍数となり、菖蒲はショックを受けます。恵那の結果は、女好きのクソ野郎であることを証明しました。
心夜は機嫌を取ろうとするものの、菖蒲は応じませんでした。実験をもちかけた当人は、横になって眠ってしまいます。
料理は愛情
奏は、お菓子がなくなってしまったので買い出しに行こうとすると、心夜と菖蒲がいないことに気づきます。
心夜たちは共同調理場にて、料理を作ります。正確にやろうとするところは、理系としての本能を感じさせました。
菖蒲は料理の愛情を、愛情Ⅰ型(実在性愛情)、愛情Ⅱ型(精神性愛情)で表現し、どちらがおいしいのかを考えます。これについては、個人の好みがあるという結論になりました。
心夜は味覚センサーで評価しようとするものの、人間の味覚がからむため、結果は出せないという結論に至ります。個人の好みの絡むものは、正確に評価するのは難しいのかもしれません。
薬漬け?
奏は適当な案を出すと、どういうわけか採用されてしまいます。口は禍の元なのかもしれません。
菖蒲は愛情をこめた料理を作ります。途中過程において、必要な栄養素を強引にぶち込みます。奏はそれを見て、薬漬けであると表現します。
心夜は普通に作られた料理,ハートマークがついている料理を食べ比べします。彼は普通に作られた料理だけを食べ、おいしいという評価を下しました。
まとめ
自分も理系ではあったものの、ここまで考えたことはありませんでした。
本当に賢い人たちの脳の構造は、常人とは異なるのかもしれません。
文章:アニメ君